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本郷孔洋の経営ノート2018
~経営者に不可欠な、2つの眼~
発行:東峰書房
四六判
131ページ
定価
1,400円+税
- 書店発売日
- 2018年2月7日
- 登録日
- 2017年12月29日
- 最終更新日
- 2018年1月26日
紹介
――自社が頑張って1 億円の経常利益を出したとしましょう。競合他社が、M&A で10 億円収益を生むかもしれない、こんな時代です。( 本書第1 章より)
経営という言葉を聞いて思い浮かべるのは、従来は事業を通して稼ぐこと。著者は、それを「①社長の眼 → 稼ぐ眼 → PL 力→足し算の経営」と定義します。
しかし、それだけでは負けてしまう現代において、経営者に不可欠なもう一つの眼として投資家の眼に言及しています( 「②投資家の眼 → 稼がせる眼 → BS 力 → ファイナンス力 → 掛け算の経営」)。
そして、①と②を組み合わせた「両利きの経営」。
シリーズ第8 作となる本書では、「経営者に不可欠な、二つの眼」を通した経営について考察します。
会計事務所の経営という実践と同時並行で書かれてきた「経営ノート」という理論。
経営者が自分で考え、実践するためのヒントが溢れる経営書です。
目次
・はしがきに代えて
第1 章 レビュー
第2 章 資産は守るだけでなく、増やすこと︕
第3 章 2018 年のビジネスのキーワード
第4 章 ビジネスマン(経営者)も「スマホワールド」へ片足を突っ込む︕
第5 章 さて、2018 年の私の課題
・あとがきに代えて
上記内容は本書刊行時のものです。