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倭城を歩く
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2014年11月
- 書店発売日
- 2014年11月20日
- 登録日
- 2014年9月20日
- 最終更新日
- 2014年11月19日
重版情報
2刷 | 出来予定日: 2018-05-30 |
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紹介
豊臣秀吉は文禄・慶長の役で16万もの軍勢を朝鮮に出兵、数多くの城郭を築いた。なかでも朝鮮半島南岸に築いた城は倭城と呼ばれ、現在も約30カ所の城跡が残されている。それらは補給基地、兵の駐屯地とともに朝鮮水軍を阻止するための防御施設であった。主要部は石垣によって築かれ、竪堀や横堀の併用もみられ、まさに軍事的緊張下における築城技術が遺されているのである。本書では23城を取り上げ、概要図とともにアクセス図を掲載、戦国大名の築城技術を紹介。
目次
総 論
朝鮮出兵 津野 倫明
倭城とは 中井 均
倭城を歩く
1蔚山城 加藤 理文
2西生浦城 松井 一明
3林浪浦城 松井 一明
4機張城 松井 一明
5東莱城 岡寺 良
6釜山浦城 加藤 理文
7亀浦城 訓原 重保
8梁山城 加藤 理文
9金海竹島城 中井 均
10安骨浦城 溝口 彰啓
11熊川城 前田 利久
12明洞城 岡寺 良
13加徳城 加藤 理文
14馬山城 訓原 重保
15永登浦城 下高 大輔
16松真浦城 溝口 彰啓
17長門浦城 戸塚 和美
18見乃梁城 早川 圭
19固城城 下高 大輔
20泗川城 津野 倫明
21南海城 訓原 重保
22順天城 松井 一明
倭城の見方
倭城の天守 戸塚 和美
倭城の虎口 下高 大輔
倭城の石垣 加藤 理文
倭城の堀 松井 一明
倭城の瓦 林 昭男
コラム
消えた倭城 孤浦里城
倭城が日本の城郭に与えた影響
倭城が朝鮮半島の城郭に与えた影響
上記内容は本書刊行時のものです。