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子供の世界 子供の造形
発行:三元社
A5判
160ページ
定価
1,700円+税
- 書店発売日
- 2017年1月25日
- 登録日
- 2017年1月18日
- 最終更新日
- 2017年1月18日
紹介
幼児・初等教育にかかわる、子供にかかわる、すべての大人へ――
たくさんの子供たちの絵を紹介しながら、子供と造形、子供と美術の、切っても切れない関係をひもときます。「知ってるつもり」の子供の世界を学び直す一冊。
目次
まえがき
プロローグ 再会
1 「大人」vs.「子供」
1.1 「自分と世界が分離している」大人vs.「自分と世界が一体化している」子供
1.2 「視覚に偏っている」大人vs.「全感覚を起動する」子供
1.3 「概念に縛られている」大人vs.「『あるがまま』からスタートする」子供
1.4 「体験に閉じている」大人vs.「体験に開いている」子供
1.5 「目的、効率、計画に生きる」大人vs.「今、過程に生きる」子供
2 「子供」と「美術」
2.1 美術は「自分と世界を一体化させる」活動である
2.2 美術は「全感覚を起動させる」活動である
2.3 美術は「『あるがまま』からスタートする」活動である
2.4 美術は「体験に開いていく」活動である
2.5 美術は「今、過程に生きる」活動である
3 子供の造形
3.1 「発達」という側面からのアプローチ
3.2 「特徴」という側面からのアプローチ
3.3 「美」という側面からのアプローチ
3.4 「心理」という側面からのアプローチ
4 見る力
4.1 子供の造形を「見る力」
4.2 芸術作品を「見る力」
あとがき
上記内容は本書刊行時のものです。