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a:9:{s:12:"shoshi_title";s:63:"新 近代ボバース概念 発展する理論と臨床推論 ";s:11:"shoshi_isbn";s:17:"978-4-88282-986-7";s:16:"shoshi_publisher";N;s:11:"description";s:306:"神経学的疾患の患者に関わるセラピストの個別治療能力を上達させることを目的としている本書は、中枢神経系疾患患者により良い評価と治療を望む全ての理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、教員など講読を強く勧めたい。";s:6:"author";s:60:"ベンテ バッソ ジェルスビック(著/文)…他4名";s:10:"publishers";s:21:"ガイアブックス";s:9:"publisher";N;s:9:"productor";s:21:"ガイアブックス";s:12:"release_date";i:1497020400;}

新 近代ボバース概念 発展する理論と臨床推論

医学 ラノベ

ベンテ バッソ ジェルスビック(著), リン サイアー(著), 新保 松雄(監), 金子 唯史(訳), 佐藤 和命(訳)
発行:ガイアブックス

B5変型判   320頁  並製
価格 5,000円+税

ISBN 978-4-88282-986-7   C3047
在庫あり(出版社情報)

奥付の初版発行年月 2017年5月
書店発売日 2017年6月10日
登録日 2017年4月27日

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紹介

国際的に著名なボバースインストラクター、ベンテ・ジェルスビックによる改訂新版。
中枢神経系疾患患者の評価と治療をより洗練したものにする為に、最新の知見、研究論文、臨床ガイドラインなど、エビデンスに基づく臨床実践指向のガイドを提供。また本著は、中枢神経系、筋骨格系、運動、機能などの間にある相互作用の理解を促す事で、中枢神経系疾患患者のリハビリテーション場面における臨床推論に基づいた仮説検証を可能とし、日々の臨床と治療仮説との間にあるギャップを埋める。
・症例報告を完全改訂
・最新の臨床試験と研究論文を含有
・各章の内容を論理的に再編成
・中枢神経系、神経筋骨格系、運動制御、神経筋可塑性の簡潔な説明を実現
・国際機能分類を用いた有益な議論を展開
・理解を促す200枚以上の写真と図説を使用

本書は、中枢神経系疾患患者に対するボバース概念の理論的情報、臨床的な詳細事項、実践例などを含んでいる。そのため、中枢神経系疾患患者により良い評価と治療を望む全ての理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、教員などに本書の講読を強く勧めたい。

目次

はじめに
ボバース夫妻の歴史的概要
国際ボバースインストラクター
トレーニング会議(IBITA)
lBITAの理論的仮定と臨床実践
1 応用神経生理学
1.1 中枢神経系機構:総説
中枢神経系の構成要素
中枢神経系内の連絡
1.2 システムコントロール:システムと構造における
感覚運動統合の関連について
体性感覚システム
皮質運動システム
小脳
脳幹
前庭システム
脊髄
神経筋システム
1.3 運動学習と可塑性
序論
運動学習
神経可塑性
大脳皮質可塑性
脊髄可塑性
中枢神経系障害後の回復理論
1.4 中枢神経系障害後の再編成とそれによる結果
上位運動ニューロン障害
2 ヒューマンムーブメント
2.1 バランスと運動
ヒトの運動コントロール
バランス
姿勢コントロールメカニズムの発動に寄与する神経メカニズム
姿勢コントロールの機能
姿勢コントロールにおける多感覚統合
姿勢コントロールと生体力学的状態
体幹コントロール
姿勢コントロールと認知
姿勢トーン
選択的運動
正常なヒューマンムーブメントとバランスコントロールからの逸脱
代償
2.2 治療介入─考察と選択
姿勢セット
基本姿勢と姿勢セットの分析
キーエリア
選択的運動と機能的活動
自動運動と随意運動との間の関係性
ハンドリング
能動運動:学習性不使用、無視、他動運動
連合反応のコントロール
フィードバック
効果の持続
2.3 他の介入:いくつかの要点
筋力トレーニング
トレッドミルトレーニング
麻痺側上肢集中訓練プログラム
多職種によるチーム医療
補装具
3 評価
3.1 国際生活機能分類
3.2 理学療法評価
現病歴
コミュニケーション
機能的活動
身体機能と身体構造
感覚、知覚、学習性不使用
疼痛
臨床推論
評価の意義
3.3 効果測定
測定ツール
(身体機能と身体構造領域)
活動測定
自己報告測定
客観的目標設定
評価図
評価と記述
結論
4 症例報告
4.1 慢性期脳卒中症例:評価と治療、そして効果測定
社会歴と活動
現病歴
初期評価
臨床推論と仮説構築
治療介入
評価
考察
結論
4.2 小脳失調症例:評価と治療、そして効果測定
社会歴と活動
現病歴
初期評価
臨床推論
開始時の立位姿勢
仮説
効果測定
治療介入
評価
効果測定
考察
結論
略語一覧
参考文献
索引

著者プロフィール

ベンテ バッソ ジェルスビック(ベンテ バッソ ジェルスビック)

神経系専門理学療法士/ノルウェー理学療法士協会員/国際ボバース指導者会議員 ノルウェー、ベルゲン在住

リン サイアー(リン サイアー)

神経系専門理学療法士/ノルウェー理学療法士協会員/基礎講習会インストラクター スウェーデン、ヨーテボリ在住

新保 松雄(シンボ マツオ)

元順天堂大学医学部付属順天堂医院リハビリテーション室技師長。1991年アジア小児ボバース講習会講師会議認定インストラクター、1993年国際ボバース講習会講師会議認定、2003年アジア小児ボバース講習会講師会議認定シニアインストラクター取得後、2009年に国際ボバース講習会講師会議認定アドバンス・インストラクターとなる。共訳に『正常発達─脳性まひ治療への応用』(三輪書店)がある。

金子 唯史(カネコ タダフミ)

長崎医療技術専門学校卒業。作業療法士として近森リハビリテーション病院に勤務、2004年より順天堂大学医学部付属順天堂病院に入職。2012年、2013年、2014年とイギリスにて国際ボバース上級講習会修了。2015年に順天堂医院を退職し、脳・神経リハビリ研究所「STROKELAB」開設。脳卒中•パーキンソン病のリハビリ情報サイト「脳リハ.com」運営。訳書に『エビデンスに基づく脳卒中後の上肢と手のリハビリテーション』、監修に『エビデンスに基づく高齢者の作業療法』(いずれもガイアブックス)がある。

佐藤 和命(サトウ カズノリ)

東京衛生学園専門学校卒業。2004年、理学療法士として順天堂大学医学部付属順天堂医院に入職。2012年、2014年とイギリスにて国際ボバース上級講習会修了。2013年より東京都理学療法士協会教材資料部、英語論文抄録査を担当。2016年よりアメリカ・カリフォルニアにあるUniversity of Peopleに入学しHealth Scienceを専攻中。

上記内容は本書刊行時のものです。