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a:9:{s:12:"shoshi_title";s:58:"オステオパシーの内臓マニピュレーション ";s:11:"shoshi_isbn";s:17:"978-4-88282-897-6";s:16:"shoshi_publisher";N;s:11:"description";s:286:"ドイツの著名なオステオパスによる専門書。腹部の機能障害を徒手で治療する際に最もよく使われる4つのアプローチを解説する。役立つ臨床ガイドとして、また内臓マニピュレーションを学ぶ教本として理想的。";s:6:"author";s:52:"エリック・U・ヘブゲン(著/文)…他2名";s:10:"publishers";s:21:"ガイアブックス";s:9:"publisher";N;s:9:"productor";s:21:"ガイアブックス";s:12:"release_date";i:1387033200;}

オステオパシーの内臓マニピュレーション

医学 ラノベ

エリック・U・ヘブゲン(著), 平塚晃一(監修), 池田美紀(翻訳)
発行:ガイアブックス

B5変型判   224頁  上製
定価 5,000円+税

ISBN 978-4-88282-897-6   C3047
在庫あり(出版社情報)

奥付の初版発行年月 2013年12月
書店発売日 2013年12月15日
登録日 2013年10月21日

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重版情報

3刷 出来予定日:2017-02-01
2刷 出来予定日:2014-12-30
コメント:この一冊で、内臓マニピュレーションの概念が一目でわかる。分かりやすいと大好評です。

紹介

ヨーロッパの第一線で活躍する著名なオステオパスによる内臓マニピュレーション専門書。腹部の機能障害を徒手で治療する際に最もよく使われる4 つのアプローチを成功に導く方法を解説する。第1 部では、オステオパシー界の巨匠たちが開発した基礎原理や診断と治療のテクニックを概観。バラルの内臓マニピュレーション、フィネットとウィリアムの内臓の筋膜治療、クチェラの循環テクニック、チャップマンの反射点治療を詳説する。第2 部では、器官別に解説。オステオパシーの検査や治療テクニックを示した“動作”写真のほか、解剖学、生理学、病理学に関する詳細な情報も含まれる。この一冊で、主な概念が一目でわかる。理学療法士、オステオパス、カイロプラクターにとって、日常業務に役立つ臨床ガイドとして必携の書。また、広い範囲をわかりやすく説明しているため、内臓マニピュレーションを学ぶ学生たちにとって理想的な教本。

目次

日本のオステオパシーにおける内臓マニピュレーションの歩み/前書き/ドイツ語版第3版によせて/はじめに/4つの治療概念について

第1部 基礎とテクニック
1. バラルの内臓マニピュレーション
内臓マニピュレーションの理論[器官の運動の生理学〈移動力/可動力/自動力〉/内臓の連結〈二重膜システム/靭帯システム/ツルゴール(膨満)と膨圧/腸間膜/網〉/器官の運動の病理学〈可動力の障害/自動力の障害〉]
内臓オステオパシーの診断と一般的な治療原理[病歴/検査/触診/検査と触診の結果/バラルの傾聴テスト〈立位での傾聴テスト/座位での傾聴テスト/背臥位での傾聴テスト/局所の傾聴テスト〉/バラルのソトホールテスト/バラルのリバウンドテスト/バラルのコンプリートテスト/バラルの換気テスト/バラルの過伸展テスト/内臓治療の一般的な治療原理と可能性/内臓マニピュレーションの可能性〈バラルの反射点療法/抑制/リバウンドテクニック/可動力の治療/バラルの自動力の治療〉]

2 フィネットとウィリアムの器官の筋膜治療
基礎
診断の原理
筋膜器官治療の原理
呼気性機能障害テクニックの原理
禁忌
血流力学テスト
筋膜誘導テスト

3 クチェラの循環テクニック
目的
テクニックの原理[動脈刺激/静脈刺激/リンパ刺激/自律神経の調和]
テクニック[迷走神経の調和/リンパ刺激/静脈刺激/横隔膜]

4 チャップマンの反射点治療
定義
位置と形状
治療の原理
反射点の重要性

第2部 各器官のオステオパシー治療

5 肝臓
解剖学[概要/位置/局所解剖学における関係/付着/ 固定/循環/バラルの運動生理学]
生理学
肝臓の代謝機能
病理学[メディカルの診断を要する症状/黄疸/急性肝炎/慢性肝炎/脂肪肝/アルコール類による肝臓の損傷/肝硬変 /門脈圧亢進症/原発性肝細胞癌]
オステオパシー医療[主症状/典型的な機能障害/関連する構造の機能障害/非典型的な症状/オステオパシー治療の適応/オステオパシー治療の禁忌/臨床で使うときの注意]
オステオパシーのテストと治療[肝臓の直接モビライゼイション/肝臓の間接モビライゼイション/バラルの肝臓ポンプ法/肝臓の振動法/バラルの肝臓の自動力のテストと治療/フィネットとウィリアムの筋膜治療/クチェラの循環テクニック/チャップマンの反射点治療/患者への勧告]

6 胆嚢
解剖学[概要/位置/局所解剖学における関係/循環/バラルの運動生理学]
生理学[胆嚢における胆汁の組成]
病理学[メディカルの診断を要する症状/胆石症/胆嚢炎/胆嚢癌]
オステオパシー医療[主症状/典型的な機能障害/関連する構造の機能障害/非典型的な症状/オステオパシー治療の適応/オステオパシー治療の禁忌]
オステオパシーのテストと治療[マーフィー徴候/バラルのオッディ括約筋(大十二指腸乳頭)の治療/バラルの座位で胆嚢を空にする方法/バラルの胆道を通し、伸張する方法/肝臓を引きあげて胆道を伸張する方法/バラルの背臥位で総胆管を通し、伸張する方法/バラルの胆嚢のスパズムを除去する方法/バラルの胆嚢の線維化をなくす方法/マーフィー徴候点の振動法/バラルの総胆管の自動力テストと治療/フィネットとウィリアムの筋膜治療/クチェラの循環テクニック/チャップマンの反射点治療/患者への勧告]

7 胃
解剖学[食道の解剖学〈位置/局所解剖学における関係/付着/固定/循環〉/胃の解剖学〈位置/局所解剖学における関係/付着/ 固定/循環/バラルの運動生理学〉]
生理学[胃の噴門側と幽門側/胃の主な機能/胃液/胃液の分泌の調整/ホルモン]
病理学[メディカルの診断を要する症状/裂孔ヘルニア/急性胃炎/慢性胃炎/胃潰瘍/胃癌]
オステオパシー医療[主症状/典型的な機能障害/関連する構造の機能障害/非典型的な症状/オステオパシー治療の適応/オステオパシー治療の禁忌/臨床で使うときの注意]
オステオパシーのテストと治療[胃のモビライゼイション/胃の振動法/小網の伸張/バラルの幽門の治療/バラルの食道の可動力を高めるための縦隔のモビライゼイション/バラルの症状を悪化させて裂孔ヘルニアを調べるテスト/バラルの症状を改善させて裂孔ヘルニアの改善を調べるテスト/バラルの座位での裂孔ヘルニアの治療/背臥位での裂孔ヘルニアの治/バラルの肝臓経由の胃食道接合部のモビライゼイション/バラルの胃下垂の治療/バラルの胃の自動力のテストと治療/フィネットとウィリアムの筋膜治療/クチェラの循環テクニック/チャップマンの反射点治療/患者への勧告]

8 十二指腸
解剖学[概要/位置/局所解剖学における関係/付着/ 固定/循環器/バラルの運動生理学]
生理学
病理学[メディカルの診断を要する症状/十二指腸潰瘍]
オステオパシー医療[主症状/典型的な機能障害/関連する構造の機能障害/オステオパシー治療の適応/オステオパシー治療の禁忌]
オステオパシーのテストと治療[バラルのオッディ括約筋(大十二指腸乳頭)の治療/バラルの十二指腸空腸曲の治療/バラルの座位での肝臓経由十二指腸上部のモビライゼイション/バラルの側臥位で十二指腸下行部と水平部のスパズムを除去する方法/背臥位での十二指腸上部と下行部の角の治療/バラルの十二指腸の自動力のテストと治療/フィネットとウィリアムの筋膜治療/クチェラの循環テクニック/患者への勧告]

9 脾臓
解剖学[概要/位置/局所解剖学における関係/付着/ 固定/循環器/バラルの運動生理学]
生理学
病理学[メディカルの診断を要する症状/巨脾腫/脾機能亢進症]
オステオパシー医療[主症状/典型的な機能障害/関連する構造の機能障害/非典型的な症状/オステオパシー治療の適応/オステオパシー治療の禁忌/臨床で使うときの注意]
オステオパシーのテストと治療[横隔結腸ひだのテストと伸張/胃脾間膜の伸張/脾臓ポンプ法/フィネットとウィリアムの筋膜治療/クチェラの循環テクニック/チャップマンの反射点治療/患者への勧告]

10 膵臓
解剖学[概要/区分/位置/局所解剖学における関係/付着/ 固定/循環器/バラルの運動生理学]
生理学[インスリン/グルカゴン/ソマトスタチン]
病理[メディカルの診断を要する症状/急性膵炎/慢性膵炎/膵癌]
オステオパシー医療[主症状/典型的な機能障害/関連する構造の機能障害/非典型的な症状/オステオパシー治療の適応/オステオパシー治療の禁忌/臨床で使うときの注意]
オステオパシーのテストと治療[バラルの縦軸方向の脾臓筋膜の伸張/バラルの膵臓の自動力のテストと治療/フィネットとウィリアムの筋膜治療/クチェラの循環テクニック/チャップマンの反射点治療/患者への勧告]

11 腹膜
解剖学[概要/位置/局所解剖学における関係/付着/ 固定/循環器/バラルの運動生理学]
生理学
病理学[メディカルの診断を要する症状/腹膜炎]
オステオパシー医療[主症状/典型的な機能障害/オステオパシー治療の適応/オステオパシー治療の禁忌/臨床で使うときの注意]
オステオパシーのテストと治療[バラルの可動力のテストと治療/バラルの自動力のテストと治療/局所の傾聴テスト/バラルの長てこ法を使った腸間膜の間接モビライゼイション/バラルの全身リリーフテクニック/ルスの背側腹膜のモビライゼイション/ルスの尾方腹膜のモビライゼイション]

12 空腸と回腸
解剖学[概要/位置/局所解剖学における関係/付着/ 固定/循環器/バラルの運動生理学]
生理学[壁の顕微構造/空腸と回腸の壁構造の局所的な違い/空腸と回腸での吸収プロセス/炭水化物の消化/脂肪の消化/タンパク質の消化
病理学[メディカルの診断を要する症状/クローン病/セリアック病/ スプルー]
オステオパシー医療[主症状/典型的な機能障害/関連する構造の機能障害/非典型的な症状/オステオパシー治療の適応/オステオパシー治療の禁忌/臨床で使うときの注意]
オステオパシーのテストと治療[バラルの背臥位での小腸ループのテストと診断/バラルの座位または立位での小腸下垂のテスト/バラルの側臥位での腸間膜根のテストと治療/バラルの背臥位での腹膜と小腸ループの全身リリーフテクニック/腸下垂の治療/バラルの回盲弁の治療/バラルの自動力のテストと治療/フィネットとウィリアムの筋膜治療/クチェラの循環テクニック/チャップマンの反射点治療/患者への勧告]

13 結腸
解剖学[概要/位置/局所解剖学における関係/付着/ 固定/循環器/バラルの運動生理学]
生理学
病理学[メディカルの診断を要する症状/虫垂炎/潰瘍性大腸炎/過敏性腸症候群/憩室炎/結腸癌と直腸癌]
オステオパシー医療[主症状/典型的な機能障害/関連する構造の機能障害/非典型的な症状/オステオパシー治療の適応/オステオパシー治療の禁忌]
オステオパシーのテストと治療[バラルの盲腸のモビライゼイション/バラルの脚をてこにした盲腸の治療/バラルのS 状結腸のモビライゼイション/ S状結腸間膜の治療/バラルの脚をてこにしたS 状結腸の治療/バラルの上行結腸のモビライゼイション/バラルの上行結腸の縦方向への伸張/バラルのトルツ筋膜の治療/バラルの結腸曲のテストと治療/バラルの両側の結腸曲を同時に伸張する方法/バラルの矢状面での結腸曲のモビライゼイション/バラルの自動力の治療/フィネットとウィリアムの筋膜治療/クチェラの循環テクニック/チャップマンの反射点治療/患者への勧告]

14 腎臓
解剖学[概要/位置/局所解剖学における関係/付着/ 固定/循環器/バラルの運動生理学]
生理学[腎臓の機能]
病理学[メディカルの診断を要する症状/腎石症/急性腎盂腎炎/ネフローゼ症候群/腎細胞癌]
オステオパシー医療[主症状/典型的な機能障害/関連する構造の機能障害/非典型的な症状/オステオパシー治療の適応/オステオパシー治療の禁忌/臨床で使うときの注意]
オステオパシーのテストと治療[バラルの腎臓の触診/腎臓のモビライゼイション/バラルのグランフェルト三角の治療/バラルの腎臓の自動力のテストと治療/フィネットとウィリアムの筋膜治療/クチェラの循環テクニック/チャップマンの反射点治療/患者への勧告]

15 膀胱
解剖学[膀胱の解剖学〈概要/位置/局所解剖学における関係/付着/ 固定/循環器〉/尿管の解剖学〈概要/位置/局所解剖学における関係/付着/固定/循環器/バラルの運動生理学〉]
生理学[膀胱の充満と排尿メカニズム/排尿]
病理学[メディカルの診断を要する症状/膀胱炎]
オステオパシー医療[主症状/典型的な機能障害/関連する構造の機能障害/非典型的な症状/オステオパシー治療の適応/オステオパシー治療の禁忌/臨床で使うときの注意]
オステオパシーのテストと治療[バラルの背臥位での膀胱の頭方への可動力のテストと治療/バラルの座位での頭方へのモビライゼイション/バラルの恥骨膀胱靭帯のモビライゼイション/バラルの背臥位での正中

著者プロフィール

エリック・U・ヘブゲン(エリック ユー ヘブゲン)

1966年ドイツのコブレンツ生まれ。1990年にライン・フリードリヒ・ヴィルヘルム大学ボン(通称ボン大学)を卒業。1995 年から5 年間、デュッセルドルフのオステオパシー応用研究所(IFAO)でオステオパシー教育課程に在籍。2001年9月、オステオパシーの学位論文「頭蓋仙骨へのアプローチによるトゥレット・シンドローム治療について」により、D.O.の称号を取得。2002年、自然療法医の試験に合格。2010 年、国内でも数名のみが使用を許可される「オステオパシー上級修練医」の称号を取得。1992 年よりセントジョセフ病院勤務、同病院付属理学療法学校講師、IFAO 講師(内臓オステオパシーを講義)を経て、2002 年からケーニヒスウィンターでオステオパシー治療院を開業。著書に『手技療法とオステオパシーにおけるトリガーポイントと筋肉連鎖』(ガイアブックス)などがある。

平塚晃一(ヒラツカ コウイチ)

日本オステオパシー学会名誉会長。日本オステオパシー連合オブザーバー。1943年、福岡県久留米市生まれ。18 歳から6 年間、闘病生活を送り、その後、オステオパシーと出合い病気を克服する。1969年、日本指圧学校卒業。1974年、平塚指圧治療所を(現・立川オステオパシー・センター)を開業。1990 年に日本オステオパシー学会を設立し会長に就任。1992年、日本オステオパシー専門学院(現・ジャパン・カレッジ・オブ・オステオパシー)を設立し、現在に至る。著書に『オステオパシーとは何か』(現代書林)、『続・オステオパシーとは何か』(ごま書房)、監修書に『クラニオセイクラルオステオパシー』(ガイアブックス)がある。

池田美紀(イケダ ミキ)

東京大学文学部卒業。出版翻訳や吹替翻訳を中心に翻訳を手掛ける。共訳書に『ヘルスケア臨床現場におけるクリニカルマッサージ』、訳書に『最新カラーリングブック 筋骨格系の解剖学』(いずれもガイアブックス)など。

上記内容は本書刊行時のものです。