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プロ野球を統計学と客観分析で考える デルタ・ベースボール・リポート4 岡田 友輔(著) - 水曜社
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プロ野球を統計学と客観分析で考える デルタ・ベースボール・リポート4 (プロヤキュウヲトウケイガクトキャッカンブンセキデカンガエルデルタベースボールリポートヨン)

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発行:水曜社
A5判
176ページ
並製
定価 2,000円+税
ISBN
978-4-88065-503-1   COPY
ISBN 13
9784880655031   COPY
ISBN 10h
4-88065-503-1   COPY
ISBN 10
4880655031   COPY
出版者記号
88065   COPY
Cコード
C0075  
0:一般 0:単行本 75:体育・スポーツ
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2021年3月22日
書店発売日
登録日
2021年2月5日
最終更新日
2021年3月22日
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紹介

セイバーメトリクス・リポート」シリーズから数えて本作で9冊目。セイバーメトリクスの第一人者たちが今回も様々な角度から分析するリポートの数々を掲載したファン待望の最新刊!

目次

【2011-2020 NPB DECADE VIEW】
2012発行の『セイバーメトリクス・リポート1』にて2011年のNPBのシーズンスタッツを扱ってから10年。その間のNPBの流れを、各年の得失点差の推移や功顕選手のリストから見ていく。

【REPORT】

・横浜DeNAベイスターズの「8番投手」の効果検証(佐藤文彦)
・タイブレーク制度の本格導入に向けて(道作)
・打たせて取るピッチングは不可能なのか?(市川 博久)
・テーブルスコアを活用した疑似UZRによる遊撃守備評価(竹下 弘道)
・二軍の守備成績の捉え方(二階堂 智志)
・推定値に表れない要素の一貫性(蛭川皓平)
・ボールの話  1試合平均得点のリーグ内推移とリーグ間比較について(神原 謙悟)
・変化量とRun Valueが示す本当に有効なボールとは?(八代久通)
・五輪イヤーにドーピング問題を考える(水島 仁)
・データで見るNPBのファームのかたち(岡田 友輔)

著者プロフィール

岡田 友輔  (オカダ ユウスケ)  (

統計的な見地から野球の構造・戦略を探るセイバーメトリクスを専門に分析活動に取り組む。2011年にスポーツデータの分析を手がけるDELTA(デルタ)を設立。2016年に集計・算出したデータを公開する「1.02-DELTA Inc.」を解説。。

道作  (ドウサク)  (

1980年代後半より分析活動に取り組む日本でのセイバーメトリクス分析の草分け的存在。2005年にウェブサイト『日本プロ野球記録統計解析試案「Total Baseballのすすめ」』を立ち上げ、自身の分析結果を発表。セイバーメトリクスに関する様々な話題を提供している。

蛭川 皓平  (ヒルカワ コウヘイ)  (

セイバーメトリクスの体系的な解説を行うウェブサイト『Baseball Concrete』を開設。米国での議論の動向なども追いかけている2019年11月に『セイバーメトリクス入門 脱常識で野球を科学する』(水曜社刊)を上梓。

佐藤 文彦  (サトウ フミヒコ)  (

DELTAが配信するメールマガジンや「1.02-DELTA Inc.」にてレギュラーで分析記事を提供。バレーボールの分析にも取り組んでいる。2017年3月に『[プロ野球でわかる!]はじめての統計学』(技術評論社刊)を上梓。

水島 仁  (ミズシマ ジン)  (

精神科専門医、認定内科医、日本スポーツ協会認定スポーツドクター。首都圏の病院の急性期病棟に勤務する傍らセイバーメトリクスを活用した分析に取り組む。メジャーリーグのほか、マイナーリーグや海外のリーグにも精通。アメリカ野球学会(SABR)会員。

神原 謙悟  (カンバラ ケンゴ)  (

2001年に都立青山高校卒業。母校野球部にて5年間監督を務める。その後、大学・高校を主なフィールドとしてゲーム分析を行う。現在はプロ球団にてスコアラーデータやフィジカルデータ、TrackManを用いて戦術と育成に関わる分析業務に携わる。データからデータを導くのではなく、感覚と仮説からデータ分析を行い、コーチや選手と会話ができる分析を心がけている。監修書籍に『試合に勝つための㊙偵察術』(日刊スポーツ出版刊)がある。

市川 博久  (イチカワ ヒロヒサ)  (

弁護士。学生時代、知人が書いていた野球の戦術に関する学術論文の話を聞き、分析に興味を持つ。その後『マネー・ボール』やDELTAアナリストらが執筆したリポートを参考に考察を開始。球界の法制度に関する研究や情報発信も行う。

竹下 弘道  (タケシタ ヒロミチ)  (

古典的ボックススコアから選手とチームの通史的な分析に取り組む。その結果を紹介する自身のブログは多くの読者を持つ。

八代 久通  (ヤツシロ ヒサミチ)  (

学生時代に数理物理を専攻。野球の数理的分析に没頭する。近年は物理的なトラッキングデータの分析にも着手。

二階堂 智志  (ニカイドウ サトシ)  (

自身のWebサイトで、野球シミュレーションゲームやセイバーメトリクスの分析結果を発表。成績予測システム開発のほか、打順シミュレーション作成などの実績がある。

上記内容は本書刊行時のものです。