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初歩から分かる総合区・特別区・合区
発行:自治体研究社
A5判
90ページ
定価
926円+税
- 書店発売日
- 2017年7月25日
- 登録日
- 2017年8月1日
- 最終更新日
- 2017年8月1日
目次
●はじめに 藤永延代
●第1章 都構想をめぐる問題の本質─「維新政治」は大阪に何をもたらしたか─ 冨田宏治
1 不寛容なポピュリズムと市民の分断
2 モンスター的集票マシンと化した大阪維新の会
3 新自由主義的改革の絵に描いたような失敗
●第2章 特別区・総合区とは何か 梶 哲教
その1 特別区とは何か─特別区と「都」構想─
1 特別区制の特徴
2 「橋下都構想」と都構想のバリエーション
3 特別区制のメリット・デメリット
4 特別区設置=都区制度移行の手続
5 特別区制導入の見通し
●その2 総合区とは何か
1 総合区の特徴と制度化の経緯
2 総合区制のメリット・デメリット
3 併行する総合区と特別区の導入準備
その3 地域自治区とは何か
1 地域自治区の特徴と制度化の経緯
2 地域自治区の問題点
●第3章 合区の意味と問題点 柏原 誠
1 合区と総合区は異次元です
2 大阪市の区役所の現状は?
3 大阪市の8 区総合区「区割り案」とは?
4 大阪市の区の移り変わり
5 合区の論点と今後の検討のプロセス
●第4章 住民自治を発展させるために─いま問われていること─ 森 裕之
1 副首都推進局による「説明」の問題点
2 政治と行政による「刷り込み」
3 区政会議との矛盾
4 大都市とコミュニティ
5 住民自治の発展を
上記内容は本書刊行時のものです。