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三浦義武 缶コーヒー誕生物語 神 英雄(著) - 松籟社
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三浦義武 缶コーヒー誕生物語 (ミウラヨシタケ カンコーヒータンジョウモノガリ)

歴史・地理
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発行:松籟社
A5判
縦210mm 横148mm 厚さ9mm
重さ 180g
128ページ
並製
価格 1,500円+税
ISBN
978-4-87984-359-3   COPY
ISBN 13
9784879843593   COPY
ISBN 10h
4-87984-359-8   COPY
ISBN 10
4879843598   COPY
出版者記号
87984   COPY
Cコード
C0023  
0:一般 0:単行本 23:伝記
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2017年10月
書店発売日
登録日
2017年9月26日
最終更新日
2017年10月12日
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書評掲載情報

2017-11-26 産經新聞  朝刊
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紹介

明治32(1899)年、島根県那賀郡井野村(現在の浜田市)に生を受けた三浦義武は東京でコーヒーに魅了され、抽出方法の探求にのめり込み、独自のネル・ドリップによる濃厚で香り高いコーヒーをつくりだして数多の著名人を魅了しました。第2次世界大戦後は故郷浜田で喫茶店を営み、昭和40(1965)年には世界で初めて缶コーヒーを発売します。コーヒーに人生を捧げ、日本のコーヒー文化の礎を築いた希代のコーヒー・マニア三浦義武の足跡をたどります。

目次

序文   浜田市長 久保田章市

第1章 缶コーヒー誕生
 1 若き日の三浦義武
 2 独自のコーヒーをつくる
 3 コーヒーを楽しむ会
 4 浜田でコーヒー店を開く
 5 司馬遼太郎との出会い
 6 缶コーヒー誕生
 7 缶コーヒー事業からの撤退
 8 晩年の三浦義武
 9 コーヒーの薫る町を目指して

第2章 三浦義武「コーヒーの話」原稿
 1 「三浦義武 コーヒーを楽しむ会」あいさつ
 2 ラジオ放送「趣味講座コーヒーの話」原稿
 3 コーヒーの話
 4 「コーヒーを楽しむ会」再開のあいさつ

三浦義武年譜
あとがき

版元から一言

明治32(1899)年、島根県那賀郡井野村(現在の浜田市)に生を受けた三浦義武は東京でコーヒーに魅了され、抽出方法の探求にのめり込み、独自のネル・ドリップによる濃厚で香り高いコーヒーをつくりだして数多の著名人を魅了しました。第2次世界大戦後は故郷浜田で喫茶店を営み、昭和40(1965)年には世界で初めて缶コーヒーを発売します。コーヒーに人生を捧げ、日本のコーヒー文化の礎を築いた希代のコーヒー・マニア三浦義武の足跡をたどります。

著者プロフィール

神 英雄  (ジン ヒデオ)  (

安来市加納美術館館長
 1954年10月青森県八戸市生まれ。1982年3月龍谷大学大学院修了後、龍谷大学仏教文化研究所客員研究員を経て地域文化研究所代表。龍谷大学講師・NHK大阪文化センター講師・種智院大学講師ほか兼任。
 2000年より2015年3月まで石正美術館と浜田市世界こども美術館で学芸員を勤め、2015年4月より現職。宮城学院女子大学客員研究員兼任。島根地理学会副会長、日本コーヒー文化学会会員。ヨシタケコーヒー認証委員。
 主な著書は、『歴史景観の復原―地籍図利用の歴史地理』(共著、古今書院、1992年)、『斎王の道』(共著、向陽書房、1999年)、『柿本人麻呂の石見』(自照社出版、2010年)、『妙好人と石見人の生き方』(自照社出版、2013年)、『石見と安芸の妙好人に出遇う―人生の旅人たち』(自照社出版、2015年)など。専門は歴史地理学・地域学。

上記内容は本書刊行時のものです。