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地方都市の生存戦略 大牟田のこれからのまちづくり
四六判
208ページ
並製
価格
1,300円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 書店発売日
- 2021年8月30日
- 登録日
- 2021年7月27日
- 最終更新日
- 2021年8月31日
書評掲載情報
2021-12-11 | 西日本新聞 朝刊 |
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紹介
いまや地方のまちづくりは「国から助成金をもらうこと」に
終始している感がある。
しかし、それで地方が生き残っていけるのだろうか。
自分たちで生き残れるような財政対策を
たてなければならなくなっているのが本当ではないか。
現状をとらえなおし、これからの地方都市がやるべきことを検討する。
行政、食糧自給率、農業、少子化、教育……。
問題は山積みかもしれないが、
仲間と協力しながらまちづくりに取り組めば、
私たちはいかようにも自分のまちを良くすることができるだろう。
行政に頼らず、民衆がみずからの力で
まちづくりの根本的問題に取り組むための希望の書。
目次
序 章 大牟田って、どんなところですか?
第一章 三川の大水が意味する、大牟田市役所の役割
第二章 現代日本の地方自治で何が必要なのか?
第三章 日本における食の状況
第四章 大牟田の農業について
第五章 フランスの少子化対策
第六章 少子化対策の失敗と今後の対応方法
第七章 今の日本の教育事情
第八章 日本の教育の歴史
第九章 現代教育の問題と今後の教育
上記内容は本書刊行時のものです。