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草書体で解く 邪馬台国への道程
A5判
価格
2,500円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 書店発売日
- 2019年9月1日
- 登録日
- 2020年3月24日
- 最終更新日
- 2020年12月17日
紹介
陳寿が『魏志倭人伝』に記した倭国の女王卑弥呼が都とした邪馬台国の場所は、畿内なのかそれとも九州なのか、あるいは、それ以外の場所であったのかを様々な争点から検証。
その結果、『魏志倭人伝』の記述を正しく読み解けば、陳寿の記した倭国とは九州のことであった――。
邪馬台国は、やはり「北部九州」でしかありえない。
目次
第一章 陳寿の魏志倭人伝
第一 文字のフィルター
第二 撰述のフィルター
第三 筆写収得のフィルター
第四 誤字と正字のフィルター
第二章 魏志倭人伝の旅程
第一 魏志倭人伝の里程記事
第二 各文献の里程記事
第三 他文献との比較のフィルター
第四 日程のフィルター
第三章 旅程解釈
第一 順次式旅程解釈はありえない
第二 「距離表現」と「里程表現」は異なる
第三 「水行」と「渡海」は異なる
第四 「方」という表現
第四章 陳寿が記した倭国
第一 「倭国の大きさは周旋五千里」のフィルター
第二 倭国の東に倭種の国のフィルター
第三 「南に狗奴国がある」のフィルター
第四 「㑹稽東治の東」のフィルター
第五 方位のフィルター
第五章 魏志倭人伝の発音・借字の読み
第一 「借字の読み」のフィルター
第二 六国名発音のフィルター
第三 二一国は古来より存在した
第六章 まとめ
上記内容は本書刊行時のものです。