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出版者情報
在庫ステータス
在庫あり
取引情報
取引取次:
ト・日 書店
直接取引:あり
あいりんは天使になって今も
発行:海鳥社
A5判
314ページ
並製
定価
2,200円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2020年3月18日
- 書店発売日
- 2020年3月18日
- 登録日
- 2020年3月7日
- 最終更新日
- 2020年4月11日
紹介
ベリーダンサーとしてステージに立ち,メイクアップ・アーティストを目指していた娘の愛子(あいりん)が,31歳で腎臓がんを発症。手術後転移をくり返しながらも,いつも弾ける笑顔でいっぱいだった。あらゆる手を尽くした1年半の闘病生活を経て,天使になった愛子。その「今を生きる」力強さと,太陽のような笑顔の魅力を,カメラマンである父親が撮影した写真と共に綴る。
目次
宣告の瞬間 そして突然の質問/大手術を乗り越えた/入院日記/退院の日/2回目の検診 意味深な一言…… /再出発の旅/リゾートの朝/運命の日/父の日 最後になるなんて/セカンドオピニオン/期待のオプジーボ開始/初めまして あいりん!/打ち砕かれた祈りと期待/わずか3日後 2度目の宣告/病院から病院へ /フェイスブックで告白/踊れない 最後のステージ/「先生 もう慣れました……」 /大学病院で10例もない悪性がん/「ラストクリスマスか……」悲しい独り言 /想い出の家族写真 そして救急搬送/早すぎる余命宣告 /主治医からの宣告を断る/「さあ、お家に帰ろう」 空しい退院/復帰したら筋トレやりたい!/切ないプレゼント/桜満開 晴天の日/最期の判断 そして/悲しい片道切符/友情の人の波/サ ク ラ ニ シ ス/天使になって踊っていたよ……きっと……
版元から一言
カメラマンである著者による「あいりん」の魅力がいっぱいに詰まった1冊。がんの宣告を受けながらも、いつも、そして最後まで最高の笑顔で過ごした娘の姿を、著者はひたすらカメラにおさめてきました。その笑顔を見ていると、闘病記に綴られた現実の厳しさが噓のようです。あいりんの可愛らしさ、美しさ、そして生きる力強さに満ちたその笑顔には圧倒されます。
上記内容は本書刊行時のものです。