版元ドットコム

探せる、使える、本の情報

文芸 新書 社会一般 資格・試験 ビジネス スポーツ・健康 趣味・実用 ゲーム 芸能・タレント テレビ・映画化 芸術 哲学・宗教 歴史・地理 社会科学 教育 自然科学 医学 工業・工学 コンピュータ 語学・辞事典 学参 児童図書 ヤングアダルト 全集 文庫 コミック文庫 コミックス(欠番扱) コミックス(雑誌扱) コミックス(書籍) コミックス(廉価版) ムック 雑誌 増刊 別冊
ミッケラーの「ビールのほん」 ミッケル・ボルグ・ビャーウス(著/文) - ガイアブックス
.
詳細画像 0 詳細画像 1 詳細画像 2 詳細画像 3 詳細画像 4
【利用可】

書店員向け情報 HELP

書店注文情報

注文電話番号:
注文FAX番号:
注文メール:
注文サイト:

在庫ステータス

在庫あり

取引情報

取引取次:
ト・日     書店
子どもの文化     書店(直)
直接取引:あり
返品の考え方: 刊行後長期に渡り受け付ける(フリー入帖)

出版社への相談

店頭での販促・拡材・イベントのご相談がありましたらお気軽にご連絡ください。

ミッケラーの「ビールのほん」 (ミッケラーノビールノホン)

このエントリーをはてなブックマークに追加
A5変形判
256ページ
上製
定価 3,200円+税
ISBN
978-4-86654-053-5   COPY
ISBN 13
9784866540535   COPY
ISBN 10h
4-86654-053-2   COPY
ISBN 10
4866540532   COPY
出版者記号
86654   COPY
Cコード
C0077  
0:一般 0:単行本 77:家事
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2021年7月28日
書店発売日
登録日
2021年4月16日
最終更新日
2021年7月28日
このエントリーをはてなブックマークに追加

紹介

世界のトレンドをつくるトップクラスのブランドであるミッケラーのクラフトビールの魅力がこの一冊に!
ミッケラーが趣味として始めた実験的なビールづくりから、国際的な小規模ブルワーの先駆者へと進化していった過程や、ビールそのものの歴史、1990年代のビール革命、ビールと料理の合わせ方、そして特に重要なビアスタイルなどを掲載。醸造工程は、原料、設備、さまざまな準備、糖化、煮沸、ホップ投入、そして発酵、貯酒、瓶詰めまで、一つひとつを細かく解説。さらにビールのレシピとして、ミッケラーだけでなくファイアストーンウォーカー、スリーフロイズ、トゥオール、デモーレンなどの計25本を掲載。

ミッケラーは、2006年デンマークのコペンハーゲンにミッケル・ボルグとクリスチャン・ケラーが設立した、特定の醸造所を持たないファントムブルワーである。ミケッラーが製造したいレシピに合う醸造所を世界中より探し、そのレシピに最も合う場所(醸造所)で独自のビールをつくり出す。
ビールの品質を第一とする実験的なビール造り、難解なレシピの考案、他社とのコラボレーション、そして芸術的なラベルのアートワークと、とにかく最高に個性的なそのスタイルは、世界中のビールファンから絶大な評価を得ている。
常に実験的で革命的な様々なスタイルのビールづくりに挑戦し続け、世界的なビアマニアのサイト「ratebeer.com」にて 年間最優秀醸造所に輝き人々を驚かせた。
現在40カ国以上で販売されているミッケラーのビールは各地で絶賛を浴び、ミシュラン星付きレストランから専用ビール製造の依頼も受けている。
世界各国にミッケラーバーを経営し、毎年コペンハーゲン(“コペンハーゲン・ビール・セレブレーション”)と東京(ミッケラー・ビア・セレブレーション)で大規模なイベントを企画・運営している。

目次

第1章 バケツ醸造からスターブルワーへの道 ミッケルの生い立ちとミッケラーの成り立ち
第2章 副葬品、未開人たち、そして僧侶たち ビールの略史
第3章 小規模醸造とクラフトビール革命
第4章 ビールの様式 淡色、苦め、濃色、サワー
第5章 見て、かいで、味わって、感じる ビールの味わい方
第6章 自分のビールを自分でつくろう
第7章 ビールのレシピ集
第8章 ビールと料理を一緒に楽しむ

著者プロフィール

ミッケル・ボルグ・ビャーウス  (ミッケル ボルグ ビャーウス)  (著/文

デンマークで最初の小規模ブルワリーの一つであるミッケラーの創業者。数学と物理の教師として働いている間に、持てる技術を生かして、自宅でさまざまなビールをつくり始めることに。その後、40カ国にビールを輸出し、デンマークで最も有名なレストランのために特注のビールをつくり、スリーフロイズやアンカレジなどの世界中の革新的な小規模ブルワリーとの協働醸造をする、世界的に有名な企業に発展した。ブルワリーのビジネスを十分に理解した後に事業を拡大し、ミッケラーのバーやビール販売店を立ち上げた。そうした店は今では、バンコクから彼の故郷のコペンハーゲンまで、世界中の大都市に展開している。

ペニール・パン  (ペニール パン)  (著/文

デンマークの新聞「ポリチクン」をはじめとするジャーナリズムの世界で5年間働いた後、2010 年にフリーランスのライターに。それ以来、ミッケラーやステラマガジンなどさまざまな企業で、中国や地域文化に関するニュースなど、さまざまな話題について執筆している。

長谷川 小二郎  (ハセガワ ショウジロウ)  (監修・翻訳

編集、執筆、英日翻訳。2008 年から、米ワールドビアカップ( WBC)、グレートアメリカンビアフェスティバル(GABF)など、上位の国際的ビール審査会で審査員。「ビアコーディネイターセミナー」「ベルギービールKAISEKI(会席)アドバイザー認定講座」「ベルギービール・プロフェッショナル ベーシック講座」の講師、テキスト執筆。共著・訳に『今飲むべき最高のクラフトビール100』(シンコーミュージック・エンタテイメント)。他に日本語版監修・翻訳に『クラフトビールフォアザピープル』、監修に『世界のビール図鑑』(共にガイアブックス)など。

上記内容は本書刊行時のものです。