版元ドットコム

探せる、使える、本の情報

文芸 新書 社会一般 資格・試験 ビジネス スポーツ・健康 趣味・実用 ゲーム 芸能・タレント テレビ・映画化 芸術 哲学・宗教 歴史・地理 社会科学 教育 自然科学 医学 工業・工学 コンピュータ 語学・辞事典 学参 児童図書 ヤングアダルト 全集 文庫 コミック文庫 コミックス(欠番扱) コミックス(雑誌扱) コミックス(書籍) コミックス(廉価版) ムック 雑誌 増刊 別冊
いま見ているのが夢なら止めろ、止めて写真に撮れ。 小西康陽(著/文) - DU BOOKS
.
【利用可】

書店員向け情報 HELP

書店注文情報

注文電話番号:
注文FAX番号:
注文メール:
注文サイト:

在庫ステータス

在庫あり

取引情報

取引取次:
ト・日     書店
直接取引:なし
返品の考え方: 了解返品になります。

出版社への相談

店頭での販促・拡材・イベントのご相談がありましたらお気軽にご連絡ください。

いま見ているのが夢なら止めろ、止めて写真に撮れ。 (イマミテイルノガユメナラトメロ トメテシャシンニトレ)

このエントリーをはてなブックマークに追加
発行:DU BOOKS
B6横変形判
272ページ
上製
価格 3,000円+税
ISBN
978-4-86647-063-4   COPY
ISBN 13
9784866470634   COPY
ISBN 10h
4-86647-063-1   COPY
ISBN 10
4866470631   COPY
出版者記号
86647   COPY
Cコード
C0074  
0:一般 0:単行本 74:演劇・映画
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2018/06
書店発売日
登録日
2018年5月7日
最終更新日
2018年6月22日
このエントリーをはてなブックマークに追加

紹介

大映映画75 周年記念出版。
いま世界でいちばんヒップで美しい映画写真集ができた。――小西康陽

光と影を巧みに使い分けた独特の映像美などの特徴から“大人の映画”と評された、大映映画。
そのイメージを映画本編とともに世間に印象づけたのが、「スチール写真」である。
腕利きのスチールカメラマンを揃えていた大映のスチール写真は、一枚一枚の完成度が高く、当時から評価を得ていた。


本書は、熱狂的な映画ファンとしても知られる音楽家の小西康陽が、
同社製作の約二千作品・数万点に及ぶスチールのストックのなかから、
作品の有名・無名にかかわらず魅力的なものを厳選。
そして、WATERS/ORGASMOを主宰するグラフィックデザイナー・真舘嘉浩が、
それぞれの写真の魅力を存分に引き出すアートワークを手がけた、スチール・ブックである。


写真に加えて、映画評論家の山田宏一氏、漫画家の山田参助氏、
音楽家で映画愛好家の遠藤倫子氏によるエッセイのほか、
『炎上』や『ぼんち』 などのスチール写真を撮影された西地正満氏、
同社の映画を中心に日本映画の黄金時代を支えた名優・ 杉田康氏へのインタビューも所収。


映画ファンだけでなく、写真や美術を愛する人々、さらには音楽ファンにも手に取っていただきたい一冊である。


<おもな内容>
○ 〈スチール写真〉
「ど根性物語 銭の踊り」「闇を裂く一発」「やくざ絶唱」「黒い十人の女」「炎上」「闇を横切れ」「第三非常線」他、約80作品!
○〈エッセイ〉……山田宏一(映画評論家)「わが大映映画の男優たち」
○〈インタビュー〉……杉田康(俳優・華道家)インタビュー/ 聞き手:朝倉史明
○〈エッセイ〉……山田参助 (漫画家)「犬が西向きゃ」
○〈エッセイ〉……遠藤倫子(音楽家・映画愛好家)「大映映画某月某日鑑賞日記」
○〈インタビュー〉……西地正満(元・ 大映京都撮影所スチールカメラマン)インタビュー/聞き手:朝倉史明
○〈あとがき〉……小西康陽(音楽家)「『いま見ているのが夢なら止めろ、止めて写真に撮れ。』解題」


★「大映男優祭」大阪シネ・ヌーヴォで開催決定!
5/12(土)より6/29(金)まで、45 作品一挙上映!
スケジュールの詳細は後日シネ・ヌーヴォさんのHP 等よりお知らせ致します。
●シネヌーヴォさんのHP はこちら→http://www.cinenouveau.com/
●大映男優祭公式HP はこちら→http://cinemakadokawa.jp/daiei75-danyu/


デザイン:真舘嘉浩

著者プロフィール

小西康陽  (コニシヤスヒロ)  (著/文

楽家。DJ。1985年にピチカート・ファイヴのメンバーとしてデビュー。解散後のソロ作品はピチカート・ワン、の名義で『11のとても悲しい歌』『わたくしの二十世紀』。著書に『これは恋ではない』『東京の合唱』『ぼくは散歩と雑学が好きだった』『マーシャル・マクルーハン広告代理店』常盤響との共著『いつもレコードのことばかり考えている人のために』片岡義男との共著『僕らのヒットパレード』。都内の名画座で古い日本映画を観るのが趣味。

上記内容は本書刊行時のものです。