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明治維新 血の最前戦
土方歳三 長州と最後まで戦った男
発行:さくら舎
四六判
280ページ
定価
1,600円+税
- 書店発売日
- 2017年11月8日
- 登録日
- 2017年9月27日
- 最終更新日
- 2017年10月6日
紹介
孤高のサムライvs.長州の最新兵器の「真っ赤」な戦い!
来年(2018年)は明治維新150年目の節目の年。戊辰戦争において、幕府・会津軍はイギリスの最新兵器を有する長州軍に連敗。圧倒的劣勢を強いられるが、会津藩に属する新選組の土方歳三は一歩も引かず、京都、会津と転戦し、最終決戦の地、箱館・五稜郭まで戦い抜いた。
表舞台では「無血開城」などと言われているが、維新の最前戦は血の闘いの連続であった。決して勝負を諦めず、最後まで非道の」長州軍に徹底抗戦した不屈の剣士・土方歳三の壮絶なる「真っ赤」な戦いを中心に、幕末維新のサムライと長州の激戦を明らかにする。
目次
第一章 池田屋事件の衝撃
第二章 長州、御所襲撃
第三章 八・一八政変、長州追放
第四章 殺し屋
第五章 血の軍団
第六章 傭兵部隊の宿命
第七章 孝明天皇の死
第八章 激突、鳥羽伏見戦争
第九章 戦場の鬼
第十章 惨敗
第十一章 七隻の榎本艦隊
第十二章 開陽丸の悲劇
第十三章 決戦あるのみ
第十四章 最終決戦
第十五章 艦隊全滅、降伏
上記内容は本書刊行時のものです。