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出版者情報
竹下しづの女
理性と母性の俳人 1887-1951
発行:藤原書店
四六判
392ページ
定価
3,600円+税
- 書店発売日
- 2018年6月25日
- 登録日
- 2018年3月23日
- 最終更新日
- 2018年6月13日
書評掲載情報
2018-09-22 | 日本経済新聞 朝刊 |
2018-09-16 | 読売新聞 朝刊 |
2018-08-26 |
東京新聞/中日新聞
朝刊 評者: 齋藤慎爾(俳人、文芸評論家) |
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紹介
「短夜や乳ぜり泣く児を須可捨焉乎」――初の本格的評伝!!
漢文などの教養を具えた理性の人であり、五人の子どもを育てた母性の人でもあった俳人、竹下しづの女。省みられることの少なかったその生涯を丹念にたどり、難解で知られる俳句を丁寧に鑑賞する。しづの女は、小学校教員を務めた職業婦人の先駆けであり、戦争中に早世した長男や金子兜太らを輩出した「成層圏」誌の指導者でもあった。
上記内容は本書刊行時のものです。