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出版者情報
テクノクラシー帝国の崩壊
「未来工房」の闘い
発行:藤原書店
四六変型判
208ページ
定価
2,800円+税
- 書店発売日
- 2017年10月23日
- 登録日
- 2017年9月24日
- 最終更新日
- 2017年10月14日
紹介
「ヒロシマ」の残虐を世界に伝えたユンクが構想する自由な未来。
危険性が高すぎるがゆえに、技術への人間の従属を強いる原発産業の構造を『原子力帝国』で暴いたロベルト・ユンク(1913-94)が、原子力のみならず生物工学、情報産業などの過剰な進展が同様の“帝国”をもたらすと訴え、代替エネルギー、環境保全、反核・反原発など“生命の危機”に抗する全ての運動を孤立化させず、“諦め”に抗した連帯を説く“遺書”。
上記内容は本書刊行時のものです。