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在庫ステータス
在庫あり
取引情報
取引取次:
ト・日 書店
直接取引:なし
自伝風 私の短歌のつくり方
発行:言視舎
四六判
縦188mm
横130mm
厚さ16mm
重さ 275g
249ページ
並製
定価
2,000円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2022年5月30日
- 書店発売日
- 2022年5月30日
- 登録日
- 2022年2月16日
- 最終更新日
- 2022年5月31日
紹介
福島流短歌創造の秘密
一首の背後には、書かれざる一千枚のドラマが啜り泣いている。そのドラマをいかに歌にしてきたのか、その過程を初公開する。
デビューから半世紀を超えた〝絶叫歌人〟福島泰樹が、膨大な作品から108首を自選し、創造の核心を解説する著者初の画期的な試み。「創作のためのコラム」を付す。
――そうだ、短歌は、自分自身のことばかりでなく、社会や歴史、時代、戦争から、人間の愛と死などの実存、生の深層にメスを入れることができるのだ。
私が生まれ成長してゆく過程で出会ったことを、私はどのように歌にしていったか。学ぶところがあるとしたら、そこを学んで欲しい。――
目次
Ⅰ 幼年、記憶の再生とその方法
Ⅱ 夢の断片
Ⅲ 表札
Ⅳ 母よ、私はいま…… 歌謡への旅立ち
Ⅴ 一九七〇年という時代
Ⅵ 愛鷹山麓柳沢の日々
Ⅶ 挽歌の時代へ
Ⅷ 暗澹ランタンカンテラ提げ
Ⅸ さらば、常盤座の灯よ!
前書きなど
そうだ、短歌は、自分自身のことばかりでなく、社会や歴史、時代、戦争から、人間の愛と死などの実存、生の深層にメスを入れることができるのだ。
私が生まれ成長してゆく過程で出会ったことを、私はどのように歌にしていったか。学ぶところがあるとしたら、そこを学んで欲しい。
版元から一言
一首の背後には、書かれざる一千枚のドラマが啜り泣いている。そのドラマをいかに歌にしてきたのか、その過程を初公開
上記内容は本書刊行時のものです。