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在庫あり
取引情報
取引取次:
ト・日 書店
直接取引:なし
小津の汽車が走る時
続 精読 小津安二郎
発行:言視舎
四六判
縦188mm
横130mm
厚さ18mm
重さ 322g
280ページ
並製
価格
2,200円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2019年9月30日
- 書店発売日
- 2019年9月30日
- 登録日
- 2019年7月2日
- 最終更新日
- 2019年9月30日
紹介
小津映画を熟読玩味する
「日本文学研究に燦然と耀く成果」(鷲田小彌太評)と絶賛された前著『精読 小津安二郎』の手法にさらに磨きをかけ、小津映画を文学のテキストと同じようにとことん精緻に分析。ディテールに込められた小津の映像美学の核心を解読する。
目次
Ⅰ痙攣するデジャ・ヴュ 1▼小津の汽車が走る時 2▼大場健司と末延芳晴の小津本から 3▼『淑女と髭』再読 4▼『早春』――長屋のインテリ・生きる哀しみ、あるいは死んだ兵士が出来なかったこと 5▼『お早う』――放屁とテレビ 6▼『青春放課後』――岡惚女と下駄履き男、あるいは「日本語の妙味」
Ⅱ小津安二郎の方へ 7▼越えていく者たち――周防正行『シコふんじゃった。』から 8▼岡田嘉子のことを考えるために『隣りの八重ちゃん』あたりから再読してみよう ほか
前書きなど
小津映画を熟読玩味する
版元から一言
小津映画を文学のテキストと同じようにとことん精緻に分析。
ディテールに込められた小津の映像美学の核心を解読する。
上記内容は本書刊行時のものです。