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在庫あり
取引情報
取引取次:
ト・日 書店
直接取引:なし
リーマン・ショック10年目の衝撃
史上空前の金融危機の全容と現在
発行:言視舎
四六判
縦188mm
横130mm
厚さ14mm
重さ 262g
222ページ
並製
価格
2,000円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2019年3月31日
- 書店発売日
- 2019年3月19日
- 登録日
- 2019年1月10日
- 最終更新日
- 2019年3月19日
紹介
「リーマン・ショック」を、世界は「卒業」できているのか?
個々の金融機関の危機が連鎖的に他の金融機関を巻き込み、最終的には金融システムがシステミック・リスクにさらされ、国家にまで危機が及ぶ世界規模の経済構造を深堀。この危機に対応した政府と中央銀行の役割を徹底分析。危機の後遺症ともいうべき、アベノミクスの金融政策でもある大規模金融緩和の問題点を指摘する。
目次
1◆2007年8月のBNPパリバ・ショックはなぜ?
2◆パリバ事件の底層に沈殿していた米国サブプライム問題
3◆ベアー・スターンズ―「大きすぎてつぶせない」から「つながりすぎてつぶせない」にシフト
4◆米国住宅公社に巨額の公的資金を投入したわけ
5◆公的資金が投入されず破綻に追いやられたリーマン
6◆AIGの取り付けの特異性
7◆史上空前の世界金融恐慌
8◆公的資金をけちって大惨事になったリーマン破綻処理
9◆金融危機で肥大化した政府・中央銀行
10◆先進国、新興国いずれにも金融危機の要素が充満
11◆民間から官に転移した金融錬金術のあだ花―アベノミクスの金融緩和の行方
前書きなど
「リーマン・ショック」を、世界は「卒業」できているのか?
版元から一言
危機の後遺症ともいうべき、アベノミクスの金融政策でもある大規模金融緩和の問題点を指摘!
上記内容は本書刊行時のものです。