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ト・日 書店
直接取引:なし
決定版 邪馬台国の全解決
中国史書がすべてを解いていた
発行:言視舎
四六判
縦188mm
横130mm
厚さ22mm
重さ 424g
348ページ
並製
定価
1,500円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2018年2月
- 書店発売日
- 2018年2月13日
- 登録日
- 2017年12月22日
- 最終更新日
- 2018年2月13日
紹介
学術書の緻密さ+謎解きのエンタテインメント
日・韓 歴史教科書の書き換え必至!
中国史書特有の「春秋の筆法」という記述原理を史料解読に適用、推理小説顔負けの謎解きの楽しみに富む。★『魏志』「倭人伝」だけでは解けない「謎」「矛盾」を『後漢書』『晋書』との連立方程式によって解決!
その解とは↓
①「邪馬台国」は女王を盟主とする九州北部三十国の総称で「七万余戸」だった。
②「女王の都」とは「邪馬台国」ではなく「奴国」である。これは倭国の最南端に位置する。「大和説」に代表的な「南⇒東」という方位の読み替えは成り立たない。
③従来から論争の焦点になっていた「万二千余里」(里数記事)と「水行十日陸行一月」(日数記事)の解釈。⇒「帯方郡(朝鮮半島)」から女王国への距離であることを論証。魏の「使節団」が目指したのは「伊都国」だった。なぜか⇒
④「一大率」は最大の政治権力者であり「伊都国王」だったから。それは卑弥呼の弟だった。
⑤卑弥呼は弟に殺されていた!
目次
1 魏志の再発見へ…中国史書とその論理の特徴/孔子が書いたとされる春秋の筆法
2 中国史書の論理に学ぶ…『晋書』を解読すれば/『後漢書』を解読すれば
3 『魏志』里程記事を読む…道里記事と極南の国
4 3世紀の実相…帯方郡より倭国へ/女王の周辺
5 一大率と伊都国王について…伊都国王が最大の権力者では
6 東アジアの中の倭国…卑弥呼の死 ほか
前書きなど
学術書の緻密さ+謎解きのエンタテインメント
版元から一言
日・韓 歴史教科書の書き換え必至!
上記内容は本書刊行時のものです。