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荘村清志 弾いて飲んで酔いしれて 荘村 清志(著) - アルテスパブリッシング
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荘村清志 弾いて飲んで酔いしれて (ショウムラキヨシ ヒイテノンデヨイシレテ) ギターとともに50年 (ギタートトモニゴジュウネン)

芸術
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四六判
180ページ
並製
価格 2,000円+税
ISBN
978-4-86559-230-6   COPY
ISBN 13
9784865592306   COPY
ISBN 10h
4-86559-230-X   COPY
ISBN 10
486559230X   COPY
出版者記号
86559   COPY
Cコード
C1073  
1:教養 0:単行本 73:音楽・舞踊
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2020年12月10日
書店発売日
登録日
2020年10月26日
最終更新日
2020年12月15日
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書評掲載情報

2022-04-09 朝日新聞  朝刊
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紹介

「ギターは、ひとりぼっちでいることのすばらしさを教えてくれる」──
日本を代表するクラシック・ギタリストが語る人生と音楽。
デビュー50周年記念出版!

巨匠イエペスとの出会い、スペイン武者修行、
作曲家・武満徹の教え、人知れぬスランプ、ツアーに明け暮れる日々、
そして人間の妙味を教えてくれたかけがえのない友人たち──

詩人・谷川俊太郎による書き下ろし巻頭詩から幕を開ける本書は、
デビューから50年、いまなお日本のクラシック・ギター界をリードする
荘村清志の人生と音楽への想いを凝縮した1冊です。

朝日新聞連載「人生の贈りもの」を中心に、
作家・向田邦子が若き日の荘村を評した異色のエッセイ、
濱田滋郎による日本のギター史と荘村の50年にたどる評論、
盟友のギタリスト・福田進一、舞踊家・小松原庸子との対談、
スペインでの《アランフェス》録音を実現させるために
手弁当で集まった友人たちによる座談会を収載。
フォトアルバム(カラー)、年譜、ディスコグラフィも掲載。

目次

荘村清志フォトアルバム

魂のけものみち(谷川俊太郎)

人生の贈りもの(荘村清志)
 1 相棒ギター、人生を極彩色に
 2 無音の世界を生きる友と「会話」
 3 「私の秘密」はギター、まだマイナーなころ
 4 巨匠イエペス、脱力の極意
 5 心に刻んだ、楽譜にはないこと
 6 演奏は完璧、でも心は空っぽに
 7 向田さん、未熟でごめんなさい
 8 飲んで飲んで、武満さんから曲
 9 酔いしれて、自分のために
 10 十弦ギター、ゴージャスだけど
 11 どん底で気づいた先生の真意
 12 メナ以外の指揮で録音しない!
 13 大の大人が、奇跡のキヨシ会
 14 消えた後、心に響く そんな音を

荘村清志と日本のギターの歩み(濱田滋郎)

男性鑑賞法・荘村清志(向田邦子 )

対談 福田進一

対談 小松原庸子

座談会 キヨシ会

御礼にかえて (荘村清志)

年譜
ディスコグラフィ

著者プロフィール

荘村 清志  (ショウムラ キヨシ)  (

ギタリスト。1947年岐阜市生まれ。9歳よりギターを始め、父・正人、小原安正、63年から4年間スペインに渡り巨匠ナルシソ・イエペスにそれぞれ師事。帰国後は、一流アーティストや主要オーケストラとの競演、EMIミュージック・ジャパン(現ユニバーサル)でのレコーディング、武満徹をはじめ作曲家への新作委嘱など、第一線での活躍を続ける。現在、東京音楽大学客員教授。また、東京国際ギターコンクール審査員、「Hakujuギター・フェスタ」プロデューサーを務める。

吉田 純子  (ヨシダ ジュンコ)  (編著

吉田純子(よしだ・じゅんこ)
朝日新聞編集委員。1971年和歌山市生まれ。93年東京藝術大学音楽学部楽理科卒業、96年同大学院修士課程音楽研究科(西洋音楽史)修了。在学中はピアニスト、音楽ライターとして活動。97年朝日新聞社入社。仙台支局(警察、市政担当)、東京本社学芸部(家庭面)、整理部(地方版)、広告局広告第4部(金融、ゴルフなど担当)、西部本社文化グループ、文化くらし報道部次長(文芸・論壇担当)などを経て現職。

上記内容は本書刊行時のものです。