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泣くのはいやだ、笑っちゃおう 武井博(著) - アルテスパブリッシング
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泣くのはいやだ、笑っちゃおう (ナクノハイヤダ ワラッチャオウ) 「ひょうたん島」航海記 (ヒョウタンジマコウカイキ)

テレビ・映画化
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四六判
280ページ
並製
定価 1,800円+税
ISBN
978-4-86559-133-0   COPY
ISBN 13
9784865591330   COPY
ISBN 10h
4-86559-133-8   COPY
ISBN 10
4865591338   COPY
出版者記号
86559   COPY
Cコード
C0074  
0:一般 0:単行本 74:演劇・映画
出版社在庫情報
品切れ・重版未定
初版年月日
2015年12月
書店発売日
登録日
2015年11月10日
最終更新日
2021年2月17日
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紹介

テレビ史を飾る伝説のNHK人形劇『ひょっこりひょうたん島』。
井上ひさし、山元護久、宇野誠一郎、藤村有弘、中山千夏……
若き才能を集め、舵をとった生みの親が番組の航跡を書き下ろす!

まるい地球の水平線に青春の光を探し求めて──
1964年4月に放送を開始、69年4月まで5年間にわたって、
子どもたちを夢中にさせた伝説の人形劇『ひょっこりひょうたん島』。

そこに集まったのは、脚本の井上ひさし/山元護久コンビ、作曲の宇野誠一郎、アニメーションの久里洋二、人形造形作家の片岡昌、人形劇団ひとみ座の面々、そして藤村有弘、熊倉一雄、中山千夏ら声優陣といった若き才能たちでした。

彼らに声をかけ舵をとったのが、本書の著者、すなわち番組の生みの親でもある当時のNHK担当ディレクター、武井博です。

本書は、番組のアイディアに始まり、脚本チームのこと、難産だった主題歌、声のキャスティング、撮影方法、そして今も生き続けるひょうたん島のスピリットなどなど、誕生から番組終了までのすべてを、制作現場をよく知る当事者ならではの秘話、エピソードとともに生き生きと語った、夢のふくらむノンフィクションです。

目次

はじめに──”光探し“の集団

第1部 ひょうたん島前史
 1 アタマはいらない、足を鍛えろ!
 2 井上ひさしさんとの出会い
 3 「君がやりたまえ」

第2部 ひょうたん島の誕生
 1 ひょうたん島の着想
 2テーマ・ソングの誕生
 3 ひょうたん島の住民たち

第3部 ひょうたん島、大海原へ
 1 放送開始
 2 ひょうたん島はどこへゆく①
 3 思わぬ不評と朗報
 4 ひょうたん島はどこへゆく②
 5 子どもたちに励まされて
 6 ひょうたん島はどこへゆく③

第4部 ひょうたん島スピリットは永遠に
 1 完璧なチームワークの秘密
 2 ひょうたん島はどこへゆく④
 3 ひょうたん島スタッフのスピリット
 4 ひょうたん島はどこへゆく⑤
 5 ひょうたん島を生きた人たち
 6 ひょうたん島はどこへゆく⑥

第5部 それぞれのひょうたん島
 1 番組終了の真相─238
 2 第1224回「みなさ~ん、さようなら!」
 3 それぞれのひょうたん島

終章 あとがきに代えて
 私の「泣くのはいやだ、笑っちゃおう」

著者プロフィール

武井博  (タケイヒロシ)  (

たけい・ひろし:1936年、埼玉県生まれ。早稲田大学文学部卒業後、59年NHKに入局。ディレクターとして子ども向け番組の企画制作に携わる。『ものしり博士』に続いて、1964年の放送開始から69年の番組終了まで、『ひょっこりひょうたん島』の企画・演出を手がけたのち、名古屋支局に移って『少年ドラマ』シリーズを担当。83~89年には幼児番組『おーい!はに丸』を企画演出。NHKスペシャル『0歳からの出発』ではキャスターも務めた。NHK勤務のかたわら童話を執筆し、70年の『いたちのコロッペ』(あかね書房)をはじめ、『モグラが三千あつまって』『はらぺこプンタ』(講談社)、『コン八ぎつねの大脱走』(小峰書店)などを発表。ほか著書に『聖書ものがたり絵本』(いのちのことば社)、訳書に『スルーフ博士の育児書』(玉川学園出版)などがある。
93年にNHKを退職し、翌年カルバリー聖書学院に入学。卒業後の99年にプロテスタント・キリスト教会「横浜カルバリー・チャペル」の牧師に就任し、現在は名誉牧師を務めている。

上記内容は本書刊行時のものです。