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メイキング ティム・インゴルド(著) - 左右社
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メイキング 人類学・考古学・芸術・建築
MAKING: Anthropology, archaeology, art and architecture

発行:左右社
四六判
320ページ
上製
定価 3,100円+税
ISBN
978-4-86528-179-8
Cコード
C0039
一般 単行本 民族・風習
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月
2017年9月
書店発売日
登録日
2017年8月4日
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書評掲載情報

2018-01-14 毎日新聞  朝刊
評者: 三浦雅士(評論家)
2017-10-15 読売新聞  朝刊
評者: 伊藤亜紗(東京工業大学准教授、美学者)

紹介

線を引くとき、ひもを綯うとき、凧をあげるとき、建物を建てるとき。
わたしたちはいつだって、世界と手で対話し、応答しながら生きている。
すべての〈つくるひと〉に送る『ラインズ 線の文化史』につづく待望の邦訳第2弾!

人類学と考古学、芸術、そして建築。
これら4つのAをすべて、世界を探究する技術として捉えなおしたならば、どんな風景が広がるだろう。石器を試作し、浜辺を歩き、ある一体の彫像を1週間観察する。そんな授業を続けてきたインゴルドが送る、文化人類学の冒険の書!


チェリスト・ロストロポーヴィチに弟子入りすることと、〈参与観察〉はどう違うのか?
フランスからアフリカまで、広く産出する石斧が、ほとんど同じ形状をしているのはなぜか?
ゴチック建築の傑作、シャルトル大聖堂は、設計図なしにどうやってつくられたのか?
デザインがあってプロダクトがある。では生物は〈デザイン〉されているのか?
この物質世界のなかで、生きているとはどういうことか? それは風に吹かれる凧とどう違うのか?

無数の刺激的な問いから、インゴルドは人間の根本的な条件と可能性を見つけだす。
知るのではない、狩人になるのだ――。
『メイキング』とともに過したものだけが、その意味を知る!

目次

序文、および謝辞
第一章 内側から知ること
第二章 生命の素材
第三章 石斧をつくること
第四章 家を建てること
第五章 明視の時計職人
第六章 円形のマウンドと大地の空
第七章 流れる身体
第八章 手は語る
第九章 線を描く
訳者あとがき
文献一覧
索引

著者プロフィール

ティム・インゴルド  (ティム インゴルド)  (

1948年英国バークシャー州レディング生まれ。社会人類学者、アバディーン大学教授。人間と動物、進化という概念、人間にとっての環境の意味など、従来の文化人類学の枠組みを大きく越える思索をつづけ、世界的に注目されている。主著に『ラインズ 線の文化史』のほかにBeing Alive: Essays on Movement, Knowledge and Description, 2011(邦訳刊行予定)など多数。

上記内容は本書刊行時のものです。