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「ロシア・モダニズム」を生きる
日本とロシア、コトバとヒトのネットワーク
発行:成文社
縦220mm
422ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2014年10月
- 登録日
- 2016年9月13日
- 最終更新日
- 2016年9月13日
紹介
個々のヒトの、作品やコトバの関わり、その彩りゆたかなネットワーク。1900年代から30年代まで、日本とロシアで交わされた、そのネットワークに迫る。
目次
第1部 日本とロシア(「ユーラシア」としてのロシア-ニコライ・トルベツコイと現代
十九世紀ロシア文学と日本近代文学-芥川龍之介の場合 ほか)
第2部 黒田乙吉(生きているゴーリキー-モスクワ特派員・黒田乙吉
ヴォークスをめぐる人々-「日本文学の夕べ」 ほか)
第3部 二世左團次歌舞伎訪ソ公演(歌舞伎と私の"いま・ここ"で
歌舞伎のレニングラード-二代目左團次を観た宮本百合子 ほか)
第4部 鳴海完造とその日記(「学問」の方法論-海鳴完造日記について
鳴海完造日記-小山内薫のモスクワ ほか)
上記内容は本書刊行時のものです。