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改訂新版 子どもをインターナショナルスクールに入れたいと思ったときに読む本 平田 久子(著) - コスモピア
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改訂新版 子どもをインターナショナルスクールに入れたいと思ったときに読む本 (カイテイシンパン コドモヲインターナショナルスクールニイレタイトオモッタトキニヨムホン)

学参
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発行:コスモピア
四六変形判
268ページ
並製
価格 1,600円+税
ISBN
978-4-86454-136-7   COPY
ISBN 13
9784864541367   COPY
ISBN 10h
4-86454-136-1   COPY
ISBN 10
4864541361   COPY
出版者記号
86454   COPY
Cコード
C0037  
0:一般 0:単行本 37:教育
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2019年8月
書店発売日
登録日
2019年6月3日
最終更新日
2019年7月24日
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紹介

2013年7月刊『子どもをインターナショナルスクールに入れたいと思ったときに読む本』の改訂新版です。この6年でインターナショナルスクールを取り巻く環境は激変といえるほどの変化を遂げました。大都市のみならず、全国各地にプリスクールやインターナショナルスクールが新しく誕生し、それぞれの特性をアピールしています。改訂新版では最新の情報を加えつつ、18年にわたって二人の子どもをインターナショナルスクールに通わせた著者の就活までの泣き笑い体験記をお届けします。

■インターナショナルスクールとは
「通常の教科を英語で教える」「個々の違いや文化の違いを尊重する」「自己をきちんと主張する」「自分の行動に責任をもつ」、こうした指導で知られるインターナショナルスクールは、自分で考え、発信する力を高める教育をします。暗記中心、受験のための勉強という日本の教育制度に疑問を持つ保護者が、選択肢として考えるケースは、これからますます増えていくことでしょう。そこで、まだまだ知られざる多文化世界であるインターナショナルスクールについて、さまざまな疑問や不安に著者がお答えします。

■まずはかっちりと基本情報
インターナショナルスクールの構造、年間スケジュールや1日の過ごし方、受験準備、転入・転出の実態、親の英語力、保護者のボランティア参加の必要性、日本語習得の注意点など、必要な基本情報をまとめています。

■インターナショナルスクールの「ほう!」と「いいね!」
子どもたちの服装、いじめは存在するのか、お昼ご飯やバザーの風景から、先生も親もクラスメートも「褒める」行為の多さとその意味、自分の頭で考える学習例、放課後の活動例などを紹介します。

■インターナショナルスクールの「ひゃあ!」と「ゆるっ!」
政府の助成金がない各種学校であり、且つ少人数制であるがゆえの学費の高さ、長い夏休みを過ごさせるためのキャンプやサマースクールの出費の目安、入学式がなく当番もあまりないゆるゆる感、整列ができない子どもたちのインター的運動会はどんな様子でしょうか。

■そして次なるステップへ
親は大学受験とどう向きあうか、就職活動のタイミング、Webテストと面接の実体験談も収録しました。

目次

第1章 まずはかっちりと基本情報
 インターナショナルスクールの得意技
 インターナショナルスクールの構造
 国籍と言語比率について
 一日の過ごし方
 学校での日本文化体験
第2章 入るための準備いろいろ
 まずは家族の同意を
 プリスクール探し
 お受験塾vsプリスクール
 親の英語力
 受験準備
 義務教育の放棄
第3章 頑張れ、親!
 親の参加あれこれ
 慣れるが勝ち
 バースデーパーティーに挑む!
 日本語習得大作戦
 代償は覚悟の上で
 「日本人だから駄目」と言うけれど
 ちょっと真剣にアイデンティティの話
 途中で去って行った子どもたち
第4章 インターナショナルスクールの「ほう!」
 異なる価値観
 どんな服装で過ごしているかというと
 いじめは存在するのか
 一学年下げての入学
 お昼ご飯の風景
 バザーでプチ異文化体験
 同級生とシャルウィダンス?
第5章 インターナショナルスクールの「いいね!」
 先生が褒める、親が褒める、生徒が褒める
 「自分の頭で考える学習例」いくつか
 ベイビープロジェクト後記
 放課後だって多種多様
 運動部は季節限定
 ゲイの先生たち
第6章 インターナショナルスクールの「ひゃあ!」
 出費という名の悪魔たち・上
 出費という名の悪魔たち・下
 春先の悪夢&夏中続く悪夢
 サンタクロースも駄目よ
 発音の悲劇
 スルーはご法度
第7章 インターナショナルスクールの「ゆるっ!」
 入学式がない!
 ナマ足じゃ駄目なんでしょうか
 整列ができない!
 インター的運動会
 運動会の名物男
 当番も(あまり)ない!
第8章 そして次なるステップへ
 親は大学受験とどう向き合うか
 初夏の卒業式
 右手にエントリーシートを、左手にテストスコアを
 そして社会人になる
コラム 私んちの場合
 ①初めの一歩
 ②算数くらい見てやれるはずが
 ③敬語を身につけさせる
 ④人は見かけによらぬもの
 ⑤校長だけは例外です
 ⑥頭ジラミ格闘記
 ⑦国内旅行のすすめ
 ⑧先生乱入事件
 ⑨はじめてのしゅうかつ
コラム 「インターナショナルスクールには行かせないけれど英語力は伸ばしてやりたい」という場合の選択肢
保護者談話
 ①「伝える→自分で考えろ→学び取れ」がインターナショナルスクールの教育 清田順稔さん
 ②母娘二代。インターナショナルスクールの昔と今 関満グレースさん
卒業生談話
 ①紆余曲折を経て今がある K・Fさん
 ②中国、日本、アメリカで学生生活を体験 S・Nさん
 ③インターでは世界で生きていくための技を学べたと思う K・Sさん
巻末資料 高校進学と大学受験

上記内容は本書刊行時のものです。