.
【利用可】
書店員向け情報 HELP
出版者情報
書店注文情報
在庫ステータス
在庫あり
取引情報
取引取次:
地方小
直接取引:あり(自社)
つながりを求めて
福島原発避難者の語りから
発行:耕文社
四六判
縦127mm
横188mm
厚さ10mm
重さ 192g
160ページ
並製
価格
1,200円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2017年8月
- 書店発売日
- 2017年9月4日
- 登録日
- 2017年8月23日
- 最終更新日
- 2017年9月13日
紹介
福島第一原発事故による放射線の影響を恐れ、東京に避難してきた母子避難者たち──2011年からの6年間、避難生活と先の見えない不安、家族との葛藤、そのなかでどのように〈つながり〉を求め、日常を送ってきたのか。どのような〈支援〉が求められているか。原発避難者への聞き取りと考察。
目次
はじめに
Ⅰ 福島原発避難者聞き書きの記録
1 東京に避難する
2 これからを模索する── 東京で
3 これからを模索する── 福島で
4 断絶とつながりと── ほっとできる場所を探して
Ⅱ 避難者の語りを受けて
1 原発避難、県外母子避難の現状 (鳫 咲子)
2 聞き書き集の言葉が問いかけるもの (辰巳頼子)
3 東日本大震災の避難者支援に関わって (中村まさ子)
4 避難者のボランティアを経験して (竹内裕香莉)
5 震災と避難者支援ボランティア (石井 亮)
関連年表
おわりに
上記内容は本書刊行時のものです。