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松本英一郎 愛と怖れの風景画
発行:弦書房
四六判
縦188mm
横128mm
厚さ17mm
200ページ
並製
定価
1,900円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2012年2月
- 書店発売日
- 2012年2月17日
- 登録日
- 2012年1月23日
- 最終更新日
- 2012年2月13日
紹介
「退屈な風景」の中にこそ残る日本の原風景。自然が壊されていく時代にありのままの風景=原風景にこだわりその変容と痕跡を描きつづけた画家・松本英一郎。時代とともに日本列島は改造され、原風景が壊されたあとに奇妙な風景が次々と生まれる。その「再生自然」の変貌する姿を定点観測し、絵の中に記録しつづけた。その絵は美しくもあり、奇妙でもあり、どこか怖れを感じ、一度目にすると忘れられない。〈風景〉と真摯に向き合った画家の生涯。
目次
第一章 アッケラカンの「退屈な風景」/第二章 久留米洋画の系譜/第三章 明善高校美術部の伝統/第四章 本物の芸術をめざして/第五章 脱皮を重ねた優等生/第六章 散りぎわの「さくら」が美しい/第七章 克明に不思議な風景画を描き続けた画家
上記内容は本書刊行時のものです。