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日露戦争時代のある医学徒の日記
小野寺直助が見た明治
発行:弦書房
四六判
248ページ
並製
定価
2,100円+税
- 出版社在庫情報
- 品切れ・重版未定
- 初版年月日
- 2010年7月
- 書店発売日
- 2010年7月17日
- 登録日
- 2010年6月22日
- 最終更新日
- 2021年1月22日
書評掲載情報
2010-09-05 | 東京新聞/中日新聞 |
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紹介
明治36年(1903)、西洋化の波が日本全国に押し寄せつつある中で、福岡の地に京都帝国大学福岡医科大学が開校した。九州帝国大学が設置(明治44年=1911)される前、一高からあえてこの福岡医科大学へ進学した医学徒たちの目を通して、100年前の近代日本の日常の姿を浮き彫りにした。福岡、東京、岩手、そして西洋世界の風俗、食文化、自然、祭、さらに医学研究や戦争観など庶民の目から見た社会の様子が伝わってくる。
上記内容は本書刊行時のものです。