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わが行く道は遥けくて 渡辺崋山の生涯 馬場 豊(著/文) - 鳥影社
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わが行く道は遥けくて 渡辺崋山の生涯 (ワガユクミチハハルケクテワタナベカザンノショウガイ)

芸術
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発行:鳥影社
A5判
166ページ
定価 1,500円+税
ISBN
978-4-86265-914-9   COPY
ISBN 13
9784862659149   COPY
ISBN 10h
4-86265-914-4   COPY
ISBN 10
4862659144   COPY
出版者記号
86265   COPY
Cコード
C0093  
0:一般 0:単行本 93:日本文学、小説・物語
出版社在庫情報
在庫あり
書店発売日
登録日
2021年10月13日
最終更新日
2022年2月3日
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紹介

赤貧の武家に生まれ、絵師・家老・蘭学者として開国前夜を駆け抜けた崋山。その劇的生涯を、詩情豊かに描く
―崋山没後180周年に世に問う筆者戯曲第3作―。

“蛮社の獄”で捕らわれ、ペリー来航の十二年前にこの世を去った崋山。だが言わばその「開国前夜」において、すでに歴史の胎動は潜んでいたと私は考える。そこに光を当てたい。崋山を初め、周辺に集まった人物群、高野長英・椿椿山・鳥居耀蔵らを生き生きと動かすことにより、時代の息吹を鮮やかによみがえらせたいと思った。(あとがきより)

目次

目次:
プロローグ                                 
第一幕
第一場 江戸 小料理屋 おゑんの店
第二場 同日の夜 田原藩邸の崋山の家、帰り道
第三場 崋山の家
第四場 江戸町内 川辺
第五場 田原藩 江戸屋敷
第六場 三河 田原城 謁見の間
第七場 おゑんの店
第八場 目黒村羽沢 松崎慊堂の家                 
第九場 崋山の家

第二幕
第一場 相模の国 お銀さまとの再会
第二場 崋山の家
第三場 三河 田原城 謁見の間
第四場 崋山の家
第五場 三河 田原城の付近
第六場 崋山の家の庭先、神社の裏手
第七場 遠藤勝助の屋敷
第八場 江戸湾 浦賀
第九場 おゑんの店
第十場 北町奉行所 白州
第十一場 おゑんの店 
第十二場 三河 田原 崋山蟄居の家
第十三場 三河 田原城 謁見の間 
第十四場 崋山と椿山の手紙
第十五場 三河 田原 崋山蟄居の家
第十六場 三河 赤羽根海岸
エピローグ                                 
参考文献
取材余話 ~田原に崋山を訪ねて~
あとがき
思いがけぬ出会い

著者プロフィール

馬場 豊  (ババユタカ)  (著/文

馬場 豊(ばば ゆたか)
1953年 愛知県に生まれる。
2019年、私立南山国際高等学校・中学校国語科教諭を定年退職。
在職中より演劇部顧問を務める一方、生徒・保護者・市民による朗読劇(戦争関連の諸作品で構成)を学内外で発表。
他の著書に
『ひとすじの糸 玉糸の祖 小淵しちの生涯』(これから出版、2014年)、
『捕虜のいた町 -城山三郎に捧ぐ-』(中日新聞社、2017年)がある。
両作品とも複数回上演。
主な作品に
『語り継ぐ豊川海軍工廠大空襲』(映像ドキュメンタリー シナリオ、1992年)、
『天野鎮雄が読む“愛知一中予科練総決起事件”嵐のあとに~ある少年と家族の記録~』(朗読台本、2012年)
などがある。

上記内容は本書刊行時のものです。