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八段階のヨーガ スワミ・チダーナンダ(著) - 東方出版
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八段階のヨーガ (ハチッダンカイノヨーガ)
原書: PATH TO BLESSEDNESS Quintessence of The Ashtanga Yoga of Sage Maharshi Patanjali

哲学・宗教
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発行:東方出版
A5判
162ページ
上製
価格 1,800円+税
ISBN
978-4-86249-288-3   COPY
ISBN 13
9784862492883   COPY
ISBN 10h
4-86249-288-6   COPY
ISBN 10
4862492886   COPY
出版者記号
86249   COPY
Cコード
C1015  
1:教養 0:単行本 15:仏教
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2017年11月
書店発売日
登録日
2017年9月26日
最終更新日
2021年2月25日
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重版情報

2刷 出来予定日: 2021-02-16
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「人は何のためにヨーガをするのか」という、ヨーガの本質を理解するための必読書、重版出来。

紹介

本書は、紀元前のインドの賢者・パタンジャリの『ヨーガ・スートラ』の一部を
解説したもので、特に「八段階のヨーガ」(アシュターンガ・ヨーガ)について
詳細に解説している。
「人は何のためにヨーガをするのか」という、ヨーガの本質を理解するために
必読の書。

目次

  著者まえがき
  訳者まえがき

第1章 序説
 二つの道――快楽の道と善なる道/人生のゴール/霊的な進化と悟り/ヨーガの
 基本的な概念/ヨーガ的見地からみた心の分析/心の波を静める/ヨーガの修行
 について/ラージャ・ヨーガ

第2章 アシュターンガ・ヨーガ(八段階のヨーガ)
(1)ヤマ(禁戒/社会的戒律)
  アヒンサー(非暴力)/サッティヤ(真実、正直)/ブラフマチャリヤ(禁欲)
  /アスティーヤ(不盗)/アパリグラハ(不貪)
(2)ニヤマ(勧戒/個人的戒律)
  シャウチャ(清浄)/サントーシャ(知足)/タパス(苦行)/スワディヤー
  ヤ(聖典読誦)/イーシュワラ・プラニダーナ(神への献身)
(3)アーサナ(坐法)
(4)プラーナーヤーマ(調気)
(5)プラティヤハーラ(制感)
(6)ダーラナー(集中)
  集中の実践/ヴァイラーギャ(離欲・無執着)/独居とサトヴィックな食事/
  集中の様々な形
(7)ディヤーナ(瞑想)
  心とそのコントロールについてのさらにいくつかの事実/執着と嫌悪(好き嫌
  い)/瞑想のための前提条件
(8)サマーディ(三昧)
(9)永遠の至福

  訳者あとがき
  要語索引

著者プロフィール

スワミ・チダーナンダ  (スワミ チダーナンダ)  (

1916年南インド・マンガロール生まれ。キリスト教系のロヨラ大学卒業。1943年、ヒマ
ラヤのシヴァーナンダ・アシュラムの修行者となり、隣接した病院の看護士としてハン
セン氏病患者の世話をしたり、巡礼の僧達の手伝いをする等奉仕の生活を送る。1948年、ヨーガ・ヴェーダンタ・フォレストアカデミーにおいて、ラージャ・ヨーガの教授とし
てパタンジャリの教典を教える。1963年、大師スワミ・シヴァーナンダの没後、そのデ
ィヴァインライフ・ソサエティの総長に就任。その後も広くヨーロッパ、米国、南アフ
リカや東南アジアを旅し、ヨーガ・ヴェーダンタ哲学の教えを広めた。2008年逝去。

増田 喜代美  (マスダ キヨミ)  (

東京ヨガセンターの故・羽成孝氏のもとで長年にわたりハタ・ヨーガを学ぶ。後にディヴァ
インライフ・ソサエティの故・スワミ・チダーナンダジとの出会いにより、ヨーガとインド
哲学の研鑽のため毎年渡印。サンスクリット語は、日本サンダハンのアニル・ヴィディヤー
ランカール教授と中島巖氏に師事。サンダハンのサンスクリット語教科書及び辞書である
『入門サンスクリット』『基本梵英和辞典』(共に東方出版刊)の出版の手伝いに携わる。
スワミ・チダーナンダジの伝記『人間をこえて』や『至福への道』を翻訳、自費出版。
現在は、インド哲学関係の翻訳に従事。

上記内容は本書刊行時のものです。