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子どもの心と自然 山中 康裕(著) - 東方出版
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子どもの心と自然
完結
四六判
199ページ
並製
定価
1,500円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2006年7月
- 書店発売日
- 2006年7月1日
- 登録日
- 2010年2月18日
- 最終更新日
- 2015年8月22日
紹介
心の専門家である著者が、子どもたちの心に何が起こっているのかを示し、
その危機を打開する可能性を、自然とのかかわりに探る。
「子どもたちの瞳に輝きを」をキャッチフレーズに、そのいきいきとした
未来への取り組みを、わかりやすく語る。
目次
序にかえて――私の現状と孫たちとの会話から
第１章 ここまできた子どもたちの現状
1. 少年Aは何を問いかけていたのか 2.「いのちはリセットできる」という誤解
3. なぜ子どもが「モノ扱い」されるか
第２章 死と生を見つめる子どもたち
1.「心の危機」から生まれる創造性 2. 子どもたちも「存在の根源問題」に直面する
3. 仔犬が教えた「生きる」ということ 4.「ただ存在すること」の大切さ
第３章 見えなくなってきた心の「窓」
1. 限界が来た「窓」論 2.「暴力の全否定」が暴力を呼ぶ 3. おろそかにされる
「宗教性」 4.『千と千尋の神隠し』が教えるもの
第４章 心の流れを蘇らせるために
1. 薄れゆく「自然との関わり」 2.「カワンセラー」が目指すもの
3.「川との絆」を結び直す
上記内容は本書刊行時のものです。
