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出版者情報
Cinefex No.47 日本版
- 書店発売日
- 2017年12月22日
- 登録日
- 2017年12月14日
- 最終更新日
- 2017年12月14日
紹介
Cinefex(シネフェックス)日本版は、インタビューを交えながら映画のVFXやSFXについて解説する映像専門誌です。47号では、『スパイダーマン:ホームカミング』、『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』、『猿の惑星:聖戦記』を取り上げます。
『スパイダーマン:ホームカミング』(原題:Spider-Man: Homecoming)
マーベル・スタジオの『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』に登場する若きスパイダーマン(トム・ホランド)がソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオによる新しい映画の冒頭で紹介される。ジョン・ワッツが監督する『スパイダーマン:ホームカミング』では、ティーンエージャーのピーター・パーカーが街を犯罪から守り、日々苦悩しながら高校生活を送っている。ダニエル・サディックがオンセットの特殊効果をスーパーバイズし、デジタル・ドメイン、ルマ、メソッド・スタジオズ、ソニー・ピクチャーズ・イメージワークス、そしてイローラがダイナミックなマーベル・コミック・ユニバース風のVFXを提供した。
『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』(原題:Pirates of the Caribbean: Dead Men Tell No Tales)
復讐心に燃えるアルマンド・サラザール(ハビエル・バルデム)を倒すためにキャプテン・ジャック・スパロウ(ジョニー・デップ)たちは「ポセイドンの鉾」を見つける航海に出る。ヨアヒム・ローニングとエスペン・サンドリムの両監督は、MPC、アトミック・フィクション、ロデオFX、ローラVFX、ミスターX、そしてコーサVFXのアーティストたちを指揮するVFXスーパーバイザーのゲイリー・ブロジニックと共にかじを取った。リック・フィンドレイター、ピーター・ソーズ・キング、そしてオッド・スタジオ社のアダム・ヨハンセンたちは幽霊のメイクアップ・エフェクトのために招集され、ダン・オリバーが特殊効果を監修した。ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ製作。
『猿の惑星:聖戦記』(原題:War for the Planet of the Apes)
20世紀フォックスが送るSF作品。虐げられた人間たちを率いる冷酷非道な大佐(ウッディ・ハレルソン)との戦争に直面した遺伝子組換えされた類人猿たちのリーダーであるシーザー(アンディ・サーキス)の物語の続編をマット・リーヴスが再び監督を務める。シニアVFXスーパーバイザーのジョー・レッテリとVFXスーパーバイザーのダン・レモンがウェタ・デジタルでのアニメーションとエフェクトの監修を再び担い、SFXスーパーバイザーのジョエル・ホイストがバンクーバーやカナディアンロッキーのロケでのアクションをアシストし、ステレオD社が3D立体視変換を行った。
上記内容は本書刊行時のものです。