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うそ社説 プチ鹿島(著) - ボイジャー
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取引取次: ツバメ出版流通
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うそ社説 (ウソシャセツ) ~菅直人の半減期は長いのか~ (カンナオトノハンゲンキハナガイノカ)

社会一般
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発行:ボイジャー
定価 500円+税
ISBN
978-4-86239-062-2   COPY
ISBN 13
9784862390622   COPY
ISBN 10h
4-86239-062-5   COPY
ISBN 10
4862390625   COPY
出版者記号
86239   COPY
Cコード
C0095  
0:一般 0:単行本 95:日本文学、評論、随筆、その他
出版社在庫情報
絶版
初版年月日
2011年12月
書店発売日
登録日
2012年4月2日
最終更新日
2015年1月16日
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紹介

時事芸人を名乗るプチ鹿島が自身初の電子書籍をボイジャーから発売! 本書は3.11以降にこんな状況だからこそ「スキあらば周囲が和んでくれることを発信しよう」と思った著者のツイッターとブログをまとめたもの。最終章の対談ゲストにジャーナリスト上杉隆氏を迎え「2011年を振り返る“新聞・マスコミ論”」を熱く語る!

プチ鹿島は震災直後の3月14日にこんなことをつぶやいた。

『復旧作業には途方もない力がいると思うが、日本にはいま、「やたら力持ちで」「やたら時間があって」「名誉回復をしたい」大男の集団がいる。相撲協会よ、いまこそ立ち上がれ』。

八百長問題に揺れていたお相撲さんに引っ掛けたこのつぶやきは、瞬く間にRT(リツート)された。著者は「“いま”を語ってこそ芸人」であることを信条に、独自の社説とつぶやきを展開している。
著者は「政府の会見で安全と言われても不安になる。その不安を抱えたまま、権威ある新聞がそのまま報道する。社説を読んでも疑問が残る」と言う。そこで鹿島氏は「社説は大ボケをかます偉大な師匠」と考え、「おかしさ」を「可笑しさ」に変換しようと試みる。2011年12月をもってジャーナリスト無期限休業宣言をした上杉隆氏との対談では、立ち位置の違う二人が「マスコミ・新聞論」を熱く語る。新聞のあり方、ソーシャルネットワークについて、そして上杉流ツイッター戦術についての話しは必読!

本書は電子書籍のみのオリジナル企画である。アプリをダウンロードするのではなく、インターネットのブラウザからダイレクトに読書が楽しめる。これは弊社ボイジャーが考案した「BinB(ビーインビー)」という新しい読書システムである。ブラウザで読書をするので、パソコン、iPhone、Androidでも端末を選ばずに本が読める。本書では元ネタとなる関連記事や動画にリンクを張っているので、当時のことを思い出しながら電子書籍を楽しめる仕掛けだ。
日本人の価値観を覆した2011年とはどんな年だったのか、うそから見えてくる本当の社会を、ブラウザベースの電子書籍という形式で楽しんでほしい。

目次

はじめに
第1章 つぶやき 3月/4月/5月/6月/7月/8月/9月/10月/11,12月(合併)
第2章 うそ社説
第3章 対談「2011年を振り返る“新聞・マスコミ論”」上杉隆×プチ鹿島
あとがき

著者プロフィール

プチ鹿島  (プチカシマ)  (

1997年大川興業でデビュー。コンビ「俺のバカ」では各ネタ番組に出演。コンビ解散、大川興業退団後はイベントの司会や役者業も始める。ポッドキャスト「東京ポッド許可局」はリスナー登録20万人を超え、2010年書籍化。ユーモアを交え時事ネタを語るツイッターとブログをきっかけに、ポッド配信、ユーストリームなどガジェットと相性のいい時事芸人として活躍中。現在はMicrosoftが運営するポータルサイト「msnドニッチ!」にてコメンテーター、新宿ロフトプラスワンでの定期イベント「プチ鹿島 居島一平の思わず聞いてしまいました!!」「自由すぎる報道座談会」にて司会を担当。著書に『東京ポッド許可局』(新書館)、『思わず聞いてしまいました!!【活字版】』(スコラマガジン)がある。

上記内容は本書刊行時のものです。