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プロヴァンスの村の終焉 上
La fin du village

社会一般 ラノベ

ジャン=ピエール・ルゴフ(著), 伊藤 直(訳)
発行:青灯社

四六判   372頁  並製
価格 3,800円+税

ISBN 978-4-86228-084-8   C1036
在庫あり(出版社情報)

奥付の初版発行年月 2015年11月
書店発売日 2015年11月25日
登録日 2015年11月19日

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書評掲載情報

2016-04-01 週刊読書人  
評者:佐藤純=写真家

紹介

青い空、のんきな村人、悠久の生活芸術といったイメージで知られる、南仏プロヴァンス地方。そんな「温和な太陽の楽園」の素顔と陰影──。
長年の現地調査や人びととの交流を通し、現代化と共同体の危機に直面したプロヴァンスの村が抱える問題に迫る、詳細な記録。

原書はフランスで各賞受賞の注目作。
・2012年度 プロヴァンス歴史書大賞
・2013年度 ビゲ賞、アジャクシオ文芸大賞、ボルドー市モンテーニュ賞

目次

(上巻目次)
・序文

プロローグ
・バル・デ・ブール──プロヴァンスのカフェの伝統と日常
・時が止まったままの情景

第一部 村落共同体とかつての庶民
・第1章 農民と籠細工師たちの村──プロヴァンスの労働と伝統
・第2章 我が少年時代の愛しき郷里──かつての若者たちと楽しみ
・第3章 言葉の楽しみ──人づき合いの良さと確執
・第4章 「地元の人たち」──血縁と「相互認識」
・第5章 戦争の記憶──人間についての教訓
・第6章 最後の兵士たち?

第二部 一つの世界の終焉
・第7章 大変化
・第8章 農村に暮らす「六八年世代」
・第9章 「新時代の空気」に直面する共産主義の活動家たち
・第10章 過去を蘇らせることは誰にもできない──遺産、文化、そして大規模工事
・第11章 各種団体のネットワーク──再生の兆し?
・第12章 団体活動による社会参加にはかつての面影はもはやない──ボランティアから専門職へ

前書きなど

年配の者たちが今なお「村」と名指すものを再び見出すべく、三〇年近くにわたってカドネを訪れるたびに、私は常に変わらぬ感動を覚えた。「ようやく辿りついた、風景の美しさと陽光が、幸いにも私が知ることができた人類の模範と固く結び合わされている場所に」。本書はその証言である。
(「序文」より)

著者プロフィール

ジャン=ピエール・ルゴフ(ジャンピエール ルゴフ)

フランス国立科学研究センター(CNRS)研究員としてパリ第一大学付属のジョルジュ・フリードマン研究所に所属。1949年生まれ。専門は政治社会学。
著書Mai 68. L’héritage impossible(La Découverte, paris, 1998/2002/2006年)〔『六八年五月 不可能な遺産』〕、La Barbarie douce. La Modernisation aveugle des enterprises et de l’ école(La Découverte, Paris, 1999/2003年)〔『穏やかな野蛮 企業と学校の盲目的な現代化』〕、『ポスト全体主義時代の民主主義』(渡名喜庸哲・中村督 訳、青灯社、2011年)ほか。

伊藤 直(イトウ タダシ)

松山大学准教授。1977年生まれ。宮城県仙台市出身。2009年パリ第三大学博士課程修了(文学)。専門は20世紀フランス文学。
論文に”Du temps individuel au temps collectif ou historique : autour de la révolte contre la peur” (Albert Camus, le temps, la peur et l'Histoire, Avignon, 2012年)ほか。著書にDictionnaire Albert Camus (共著、Robert Laffont, Paris, 2009年)。

上記内容は本書刊行時のものです。