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日本人のものの見方 〈やまと言葉〉から考える

山本 伸裕(著/文)
発行:青灯社

四六判   284頁  並製
価格 2,500円+税

ISBN 978-4-86228-083-1   C0010

奥付の初版発行年月 2015年9月
書店発売日 2015年9月27日
登録日 2015年9月15日

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書評掲載情報

2015-12-11 週刊読書人  
評者:杉本耕一=愛媛大学准教授・日本倫理思想史専攻

紹介

日本の風土・文化・生活から編み出されてきた〈やまと言葉〉は、歴史の試練を耐えぬき、日本人古来の知恵と心のあり方を現代に伝える宝庫。

聞き慣れた日本語も、その〈やまと言葉〉としての個々の源をたどれば、奥深く、時には意外な成り立ちが見えてくる──。
これらに共通するのは、「しなやかさ」「たおやかさ」と「調和」への理想であった。
・「優」とは「すぐれていること」だが、後にとりわけ「やさしさ」を表すものになった。
・「しあわせ」とは、複数のものごとを調和した状態に「仕合わせる」ことからきている。
・「あきらめ」は本来「明らめ」であり、つまり世界と自己への理解と了解からくる「さとり」の境地を意味した。

自己・宗教・喪失と罪悪・仕事などとの関わり方と照らし合わせながら、〈やまと言葉〉に内包された、日本人が育んできたものの見方と心のあり方をたどる。

目次

序論 〈やまと言葉〉で考える
第一章 日本人の「自己」の構造
第二章 日本人は「宗教心」に篤いのか
第三章 ニヒリズムを超えて
第四章 「仕事」と日本人
第五章 憂き世を浮き世に

著者プロフィール

山本 伸裕(ヤマモト ノブヒロ)

1969年生まれ。東洋大学文学研究科仏教学専攻博士後期課程単位取得退学。
東京大学文学部思想文化学科倫理学専修課程卒業。文学博士(大谷大学)。
真宗大谷派・親鸞仏教センター研究員、東京大学東洋文化研究所特任研究員を経て、現在、東京医療保健大学講師。専門は倫理学、仏教学、日本思想史。
著書 『「精神主義」は誰の思想か』(法藏館)、『清沢満之集』(安冨信哉編、山本伸裕校注、岩波文庫)、『他力の思想─仏陀から植木等まで』(青灯社)、『清沢満之と日本近現代思想─自力の呪縛から他力思想へ』(明石書店)など。

上記内容は本書刊行時のものです。