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a:9:{s:12:"shoshi_title";s:32:"毛沢東 最後の革命 下 ";s:11:"shoshi_isbn";s:17:"978-4-86228-046-6";s:16:"shoshi_publisher";N;s:11:"description";s:282:"中国文化大革命は世界人類史上でも稀な謎の多い悲劇的な政治闘争だったが、膨大な資料を駆使し、その経緯を丁寧に再構成し、40年前のことがリアルに再現されている。文化大革命の実態解明の「決定版」。 ";s:6:"author";s:58:"ロデリック・マクファーカー(著/文)…他2名";s:10:"publishers";s:9:"青灯社";s:9:"publisher";N;s:9:"productor";s:9:"青灯社";s:12:"release_date";i:1292943600;}

毛沢東 最後の革命 下

社会一般 ラノベ

ロデリック・マクファーカー(著), マイケル・シェーンハルス(著), 朝倉和子(訳)
発行:青灯社

四六判   439頁  並製
定価 3,800円+税

ISBN 978-4-86228-046-6   C1031
在庫あり(出版社情報)

奥付の初版発行年月 2010年12月
書店発売日 2010年12月22日
登録日 2010年11月1日

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書評掲載情報

2011-02-06 日本経済新聞  

紹介

<毛沢東と周恩来の関係は実際にはどのようなものであったのか>
                          ― 天児慧(早稲田大学教授)
もう一つの極めて興味深かった点は周恩来というアクターの行動とその評価である。従来の文革に関わるいくつかの研究書では、毛沢東の暴走に対して、一見忠誠をつくしながら実質的には巧みに老幹部や優秀な幹部、さらには貴重な史跡などを保護し文革の被害を最小限に食い止めようと努力したのが周恩来といった見方がなされてきた。
しかし本書では「毛沢東と周恩来を、(中略)一人が間違っており、もう一人が正しいという風に切り離すことはできない」と従来の見方を一掃している。「毛は周が自分に絶対に服従するという確信を持ってか、毛自身のかなり重大な本音を幾つかの重要な段階で語っている」ことを紹介している。
周の文革における毛への忠誠ぶりは、逆に言うなら自分の生き残りのためには、これまで考え方や方法がかなり近かった彭真、鄧小平、劉少奇らをも守らなかったという態度に表れている。

目次

14 紅衛兵の最期
15 階級隊列の純潔化
16 劉少奇の最終処理
17 勝者たちの党大会
18 戦争の影
19 林彪の逃亡と死
20 毛沢東、静まりかえる
21 追いつめられる周恩来
22 鄧小平、登板
23 「四人組」登場
24 一九七六年の天安門事件
25 毛主席 最後の日々
結語 中国現代史の分水嶺

上記内容は本書刊行時のものです。