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ほどける

文芸 ラノベ

エドウィージ・ダンティカ(著/文), 佐川愛子(翻訳)
発行:作品社

四六判   312頁 
定価 2,400円+税

ISBN 978-4-86182-627-6   C0097

書店発売日 2017年4月20日
登録日 2017年3月17日

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紹介

双子の姉を交通事故で喪った、十六歳の少女。自らの半身というべき存在をなくした彼女は、家族や友人らの助けを得て、悲しみのなかでアイデンティティを立て直し、新たな歩みを始める。全米が注目するハイチ系気鋭女性作家による、愛と抒情に満ちた物語。

「わたしは、本書の日本語版をみなさまに読んでいただけることをとても光栄に思っています。(…)この本が世に出てから一年あまりのあいだに、わたしは何百人もの読者に会いました。十二歳から九十二歳までの年齢層の人びとです。彼らはそれぞれに、この物語にどんなに心を打たれたかをわたしに伝えてくれました。(…)主人公はまだ少女といえる年齢で、その若さは物語のひとつの大事な側面ではありますが、彼女をめぐる物語の全体は、老若男女の別なく誰にも共感できるものと信じます。読者の方々はまた、この本が愛の――ロマンチックな愛と家族の間の愛の両方の――不思議とともに、生と死について語っていることを喜んでくれています。それに、ボワイエ家の人びととマイアミのハイチ人コミュニティの人びととのつながりや、ボワイエ家の人びとの目に映る生まれ故郷のハイチの姿も楽しんでくれています」――「日本の読者への手紙」より

著者プロフィール

エドウィージ・ダンティカ(エドウィージ ダンティカ)

1969年ハイチ生まれ。12歳のときニューヨークへ移住、ブルックリンのハイチ系アメリカ人コミュニティに暮らす。バーナード女子大学卒業、ブラウン大学大学院修了。94年、修士論文として書いた小説『息吹、まなざし、記憶』でデビュー。少女時代の記憶に光を当てながら、歴史に翻弄されるハイチの人びとの暮らしや、苛酷な条件のもとで生き抜く女たちの心理を、リリカルで静謐な文体で描き出し、デビュー当時から大きな注目を集める。95年、短編集『クリック? クラック!』で全米図書賞最終候補、98年、『骨狩りのとき』で米国図書賞受賞、2007年、『愛するものたちへ、別れのとき』で全米批評家協会賞受賞。邦訳に、『海の光のクレア』、『地震以前の私たち、地震以後の私たち――それぞれの記憶よ、語れ』、『骨狩りのとき』、『愛するものたちへ、別れのとき』(以上佐川愛子訳、作品社)、『アフター・ザ・ダンス』(くぼたのぞみ訳、現代企画室)、『クリック? クラック!』(山本伸訳、五月書房)、『息吹、まなざし、記憶』(玉木幸子訳、DHC)、「葬送歌手」(立花英裕、星埜守之編『月光浴──ハイチ短篇集』所収、国書刊行会)など。

佐川愛子(サガワアイコ)

1948年生まれ。女子栄養大学教授。共著書に松本昇、大崎ふみ子、行方均、高橋明子編『神の残した黒い穴を見つめて』(音羽書房鶴見書店)、三島淑臣監修『滝沢克己を語る』(春風社)、松本昇、君塚淳一、鵜殿えりか編『ハーストン、ウォーカー、モリスン──アフリカ系アメリカ人女性作家をつなぐ点と線』(南雲堂フェニックス)、風呂本惇子編『カリブの風──英語文学とその周辺』(鷹書房弓プレス)、関口功教授退任記念論文集編集委員会編『アメリカ黒人文学とその周辺』(南雲堂フェニックス)など。訳書にエドウィージ・ダンティカ『海の光のクレア』、『地震以前の私たち、地震以後の私たち――それぞれの記憶よ、語れ』、『骨狩りのとき』、『愛するものたちへ、別れのとき』(以上作品社)、共訳書にサンダー・L・ギルマン『「頭の良いユダヤ人」はいかにつくられたか』、フィリップ・ビューラン『ヒトラーとユダヤ人──悲劇の起源をめぐって』、デイヴィッド・コノリー『天使の博物誌』、ジョージ・スタイナー『ヒトラーの弁明──サンクリストバルへのA・Hの移送』(以上三交社)など。

上記内容は本書刊行時のものです。