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東亜連盟運動と石原莞爾
発行:春風社
A5判
388ページ
定価
5,000円+税
- 書店発売日
- 2016年12月10日
- 登録日
- 2016年10月17日
- 最終更新日
- 2016年11月22日
紹介
田中智学の一国民族主義的な国体運動は、いかにして石原莞爾の多民族主義的な運動へと変容していったのか。東亜連盟運動が政治運動から宗教に支えられた文化・生活運動に転化した経緯を明らかにする。
目次
はじめに
序章 対象、目的、方法
第Ⅰ部 石原莞爾系日蓮主義者と東亜連盟運動
第1章 精華会の成立と展開―草創期(1934-1940年)
第2章 精華会と東亜連盟運動―転換期(1940-1946年)
第3章 石原莞爾系日蓮主義者と満州における東亜連盟運動
第Ⅱ部 東亜連盟運動の展開
第5章 石原莞爾の予備役編入と東亜連盟運動の展開
第6章 東亜連盟同志会への改称と東亜連盟運動における具体的活動
第7章 戦後における東亜連盟運動―GHQの占領政策との関係から
終章 全体の結論
参考文献
参考資料
あとがき
上記内容は本書刊行時のものです。