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在庫あり
取引情報
取引取次:
ト|ニ|地方小
直接取引:あり(その他)
聞く、書く。第9号
語り手と聞き手をつないで10年
発行:聞き書き人の会
A5判
縦210mm
横148mm
厚さ8mm
127ページ
並製
価格
500円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2021年1月31日
- 書店発売日
- 2021年2月10日
- 登録日
- 2021年1月20日
- 最終更新日
- 2021年3月12日
紹介
「聞き書き人の会」の会報誌第9号。
テーマは「語り手と聞き手をつないで10年」
この春で10周年を迎える聞き書き人の会は、市民の聞き書きを通して地域の歴史を記録。
第9号でも、暮らしや戦争、趣味や生きがいなど8作品を発表している。
目次
【巻頭言】 聞き書き人の会10年、これから何を書き記していくのか 山川隆之
●目次
巻頭言/聞き書き人の会10年、これから何を書き記していくのか 山川隆之
聞き書き/一番大事なのは「一」の字 正保潤子
聞き書き/今は、何ひとつ悔いはありません 小山博子
聞き書き/今なお鮮明なシベリアの日々 文屋 泉
聞き書き/サッシ戸が私の玄関 中司廣志
聞き書き/語れずに過ごした75年間 ~ 乙女心に染み込んだ姿、生き地獄 ~人見裕江・古宮真由美
聞き書き/きりえと私 小山明子
聞き書き/わたしには 夢が あるのです ~ この子を高校生にしないといけないんよ ~今井田貴子
聞き書き/空襲を体験した者として 鈴木久子
版元から一言
年代も、性別・地域も様々な人の半生が語られているが、共通するところは、生きた証を聞いてもらいたいという語り手がいて、語り手のかけがえのない人生を大切に思い、後世に残したいと思う聞き手がいることだ……一人の人間の語りを超えて、その人の生きた時代がどのような時代であったかさえも知ることができる。(「聞く、書く。第5号」より)
上記内容は本書刊行時のものです。