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六甲山系登山詳細図(東編)全88コース
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 20177
- 書店発売日
- 2017年7月10日
- 登録日
- 2017年6月9日
- 最終更新日
- 2017年6月30日
紹介
六甲山系は、西端の須磨浦から立ち上がり東北東へ延びて、六甲最高峰(931m)を経て宝塚市で没している。そのスケールは、東西約30㌔、南北5㌔と細長く、山系の南麓が神戸市・芦屋市・西宮市の都市ベルト地帯と接しており、山岳と大都市が密接する、国内でも特異な山系である。
そのため登山道・小径が網の目のようにつながり、道迷い遭難が多発している。直近5年間(平成23~27年)の遭難事故発生件数(兵庫県警発表)は224件で、その内「道迷い」が106件(47.3%)159名と半数近くを占めており、この「道迷い」を少しでも減らせたらと思い、本図を作成。
本図は、縮尺を1:12,500としているため、東西に細長い六甲山系を「西編」(2017.6.15発刊)「東編」の二枚(両面印刷)として編集。
本図・東編の収録範囲は、主稜線上の前ヶ辻から東へ、六甲山(931m)、東お多福山(697m)、大平山(681m)、岩倉山(488m)、塩尾寺への峰々と、その南北の山々である。(「西編」については2017年6月15日に発行)
国土地理院図1:25,000を2倍に拡大した1:12,500とし、多くの登山道・小径をできるだけ詳しく著すことに努めた。
地図作成のための踏査は2015年2月から2017年4月まで、46名が延べ259日間行い、GPS(地球測位システム)で正確なコースを割り出し、ロードメジャー(回転式距離計)で地点間の距離を計測した。
版元から一言
国土地理院図1:25,000を2倍に拡大した1:12,500。
濡れても破れにくい地図用特殊紙使用。
B1変型(横685㎜×縦1000㎜)オールカラー両面印刷、折り畳みサイズは横114㎜×縦200㎜、ビニール袋入りでコンパクトに携帯できる。
踏査期間は2015年2月~2017年4月まで、46名が延べ259日間行い、GPS(地球測位システム)で正確なコースを割り出し、ロードメジャー(回転式距離計)で地点間の距離を計測。周辺情報も正確に細かく記載した詳細図。関西エリアでは初登場!六甲山系(西編)は2017年6月15日に発行済。
上記内容は本書刊行時のものです。