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ト|ニ|地方小
直接取引:あり(その他)
「鉄気籠山」 ― 山田方谷「改革」の地を歩く ―
A5判
縦217mm
横155mm
厚さ20mm
重さ 600g
381ページ
上製
価格
2,300円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2016年12月
- 書店発売日
- 2017年1月11日
- 登録日
- 2016年12月6日
- 最終更新日
- 2017年3月7日
重版情報
2刷 | 出来予定日: 2017-03-01 |
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紹介
元企業経営者が方谷の「改革」に感銘を受け、山田方谷の足跡を訪ね、財政改革や地方創生について考えた。
幕末、備中松山藩の財政改革者・山田方谷の事績を訪ね歩き、様々な想像を加えて仮説を立てたり、数字を検証したりしてまとめた紀行文。
「鉄気籠山」とは、方谷が備中を詠んだ漢詩
”鉄気は山に籠りて 山勢高し
人心の剛なること 鉄の如し”
の中からとった言葉。
目次
まえがき
第1章 方谷略伝 ―知られざる大改革者―
第2章 西方・新見 ―幼少の時代―
第3章 藩校有終館 ―私生活の陰影―
第4章 牛麓舎 ―牛麓ボーイズ―
第5章 高梁川 ―殖産興業―
第6章 成羽川 ―産業振興の5番打者―
第7章 吹屋 ―産業振興の4番打者―
第8章 桔梗ヶ原 ―武の備え―
第9章 近似―藩礼マジック―
第10章 備中松山城 ―天空の城―
第11章 玉島港 ―繁栄の藩港―
第12章 龍場 ―方谷思想のルーツ―
第13章 水車 ―弟子たちの青春群像―
第14章 頼久寺 ―主君との蜜月と対立・離反―
第15章 尾根小屋 ―幕末史の主役と脇役―
第16章 長瀬 ―隠棲の谷―
第17章 閑谷学校 ―陽明学への熱情―
第18章 小阪部 ―最後の地―
第19章 改革の総括 ―方谷改革の何が独創的か―
あとがき
版元から一言
元企業経営者が方谷の「改革」に感銘を受け、山田方谷の足跡を訪ね、財政改革や地方創生について考えた。
幕末、備中松山藩の財政改革者・山田方谷の事績を訪ね歩き、様々な想像を加えて仮説を立てたり、数字を検証したりしてまとめた紀行文である。
上記内容は本書刊行時のものです。