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写真集水島の記録 1968-2016

髙田 昭雄(著者)
発行:吉備人出版

A4変型判   93頁  並製
価格 1,700円+税

ISBN 978-4-86069-487-6   C0072
在庫あり(出版社情報)

奥付の初版発行年月 2016年12月
書店発売日 2017年1月10日
登録日 2016年11月22日

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紹介

水島地域は1950年代以降、巨大なコンビナートとして発展。それまでの海とともにあった暮らしが大きく変化していく。髙田昭雄さんが撮影した水島の写真は、1960年代の後半の高度経済成長期から現在に至るまで約半世紀の人々の営み、公害がもたらした破壊と苦しみ、再生への道と地域の変遷を映し出す。水島の記憶を未来につなぐ記録である。1996年12月26日、倉敷公害訴訟の和解が成立。20周年記念出版。

前書きなど

昭和14(1939)年、乙島に生まれた高田さんにとって海は身近な存在でした。15歳で就職し故郷を離れるまでは、夕食のおかずの調達先として、また遊びの場として、海は生活の一部でした。
ところが、1950年代に入ると水島・玉島の海岸は次々と埋め立てられ工場が立ち並び、会場では大型のタンカーが行き交うようになりました。
1968年、高田さんは下津井の漁師さんに頼んで、漁船に乗せてもらい、変わりゆく水島・玉島の撮影を始めました。
経済発展とともに私たちの生活が便利で快適になっていく一方で、海や空気は汚れました。海は地理的に離れただけでなく、生活からも遠ざかっていきました。
現在、かつて汚れてしまった海は青くなり、空に灰色の煙が立ちこめることもなくなりました。高田さんはこの地の撮影を再開しました。人の営みのそばに自然は返って来つつあるのだろうか。その証拠を探すように。

著者プロフィール

髙田 昭雄(タカタアキオ)

1939年 岡山県生まれ
1955年 中学校卒業と同時に三井造船養成工となる。
1959年  玉野市立備南高校卒業
1971年 三つの子どもの世界 四人展(銀座ニコンサロン)
1972年 カメラ雑誌「フォトアート」 招待作家
2000年 個展 「消えた故郷 ―奥津―」岡山市
2005年  個展 「橋脚になった島」(新宿コニカミノルタプラザ)
2005年  写真集 「橋脚になった島」
2014年  個展 「よみがえれ千枚田」(新宿コニカミノルタプラザ)

故石津良介氏に師事
小松健一主宰 写真研究会「風」同人
協同組合 日本写真家ユニオン会員

上記内容は本書刊行時のものです。