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- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2017年4月
- 書店発売日
- 2017年4月10日
- 登録日
- 2017年4月14日
- 最終更新日
- 2017年4月14日
紹介
そこらの草や木や花や動物、そして身辺の人々が、この本の主人公である。登場する「連れ合い」もその一つだが、実はその「連れ合い」はネンテンさん。ネンテンさんは「連れ合い」をヒヤマさんと呼ぶ。二人の友だちぶりをひやかすのもこの本の楽しみだが、それにしてもヒヤマさん、しっかりと生きているなあ。いい感じだ。 (坪内稔典)。
目次
1.干し柿
1-1.石蕗の芽
1-2.山菜
1-3.山帰来の花
1-4.芋茎
1-5.心太
1-6.柿
1-7.里芋
1-8.栗の実
1-9.焼き芋
1-10.干し柿
1-11.新巻き
1-12.餅つき
1-13.カルメラ焼き
2.俳句 窓開けて
3.白樺
3-1.みかんの花
3-2.文旦の花
3-3.露草
3-4.百合の花
3-5.木天蓼
3-6.月見草
3-7.糸瓜
3-8.花芒
3-9.数珠玉
3-10.紅葉
3-11.白樺
3-12.剪定
3-13.冬木
4.俳句 しおかぜ五号
5.メダカ
5-1.蟷螂
5-2.メダカ
5-3.雛鳥
5-4.蚯蚓
5-5.河鹿蛙
5-6.蛙
5-7.蝙蝠
5-8.綿虫
5-9.秋の虫
5-10.犬
6.俳句 晩秋
7.ドライブ
7-1.花・花
7-2.春耕
7-3.筆箱
7-4.新学期
7-5.梅雨
7-6.蜃気楼
7-7.清水
7-8.寝茣蓙
7-9.雲海
7-10.日焼け
7-11.浴衣
7-12.涼み台
7-13.流れ星
7-14.霧
7-15.秋彼岸
7-16.秋の日
7-17.秋の海
7-18.暖を取る
7-19.肩掛け
7-20.年用意
7-21.氷
7-22.陶芸
7-23.車
7-24.時計
7-25.父のこと
7-26.一週間日記
8.俳句 冬銀河
9.わたしの十句
10.あとがき
前書きなど
そこらの草や木や花や動物、そして身辺の人々が、この本の主人公である。登場する「連れ合い」もその一つだが、実はその「連れ合い」はネンテンさん。ネンテンさんは「連れ合い」をヒヤマさんと呼ぶ。二人の友だちぶりをひやかすのもこの本の楽しみだが、それにしてもヒヤマさん、しっかりと生きているなあ。いい感じだ。 (坪内稔典)。
上記内容は本書刊行時のものです。