..
【利用不可】
書店員向け情報 HELP
輝く子どもたち 子ども家庭福祉論
発行:みらい
A5判
256ページ
定価
2,200円+税
- 書店発売日
- 2017年3月21日
- 登録日
- 2017年3月18日
- 最終更新日
- 2017年3月23日
紹介
保育士をめざす学生を対象とした「児童家庭福祉」分野における専門性や培うべき視点を学ぶテキスト。社会の現状を理解することによって子どもたちに降りかかっている多くの問題点を整理することからはじめ、「子育ち」の中心にある家族や家庭、過去の積み重ね、関連領域を含む社会における子どもの理解、社会の責任性やその根拠について、課題とともにやさしく語りかけ、子ども家庭福祉の学びを深める好奇心を誘います。
保育士が活躍する場のイラスト紹介、保育士の視点から述べた一文を例に設けた解説、専門分野別の解説のなかでは、各機関・施設の概要と役割を述べるとともに、そこで働く保育士などの専門職も紹介し、つながりを意識しながら理解できる構成にする工夫をしています。
目次
序 章 子どもの理解―子ども家庭福祉を学ぶにあたって
第1章 子どもたちを取り巻く社会の現状
第2章 子どもの権利と子ども家庭福祉の理念
第3章 子ども家庭福祉の歴史
第4章 子ども家庭福祉に関する法制度
第5章 子ども家庭福祉の行財政と実施体制
第6章 少子化対策と保育施策
第7章 子どもの健全育成・地域子育て支援に関するサービス
第8章 児童虐待とドメスティック・バイオレンス(DV)
第9章 社会的養護を必要とする子どもに対するサービス
第10章 非行問題や心理治療の必要性を抱える子どもへのサービス
第11章 ひとり親家庭に対するサービスと子どもの貧困問題
第12章 障害のある子どもとその家庭に対するサービス
第13章 関係機関との連携・ネットワーク
第14章 「子ども家庭福祉」の現状と「子ども家庭支援」の課題
上記内容は本書刊行時のものです。