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食品衛生学実験
安全をささえる衛生検査のポイント
発行:みらい
B5判
192ページ
定価
2,500円+税
- 書店発売日
- 2016年12月25日
- 登録日
- 2016年11月29日
- 最終更新日
- 2016年11月29日
紹介
管理栄養士養成課程における食品衛生学実験のテキスト。実験の目的や分析原理など基本的な考え方を解説するとともに、結果の評価・判定までの手順とポイントをフローチャートやイラストでわかりやすく示した初学者向けの実験書。食品の安全・衛生管理において近年とくに重要な微生物、化学物質、食品製造環境の試験・検査を精選して収載した。公定法、標準試験法のほか、現場で必要不可欠な簡易迅速検査法についても学ぶことができる。
目次
はじめに
総 論 食品衛生の試験と検査
総論-1 食品衛生検査の目的と意義
総論-2 HACCPと微生物検査の役割
第1部 微生物検査の基礎
1-1 バイオセーフティの考え方
1-2 微生物検査上の基本的注意
1-3 微生物学的検査に必要な機器・器具
1-4 滅菌法および消毒法
1-5 培地の種類と調製法
1-6 微生物の増殖
1-7 菌数測定と培養法
1-8 細菌の形態および染色
1-9 顕微鏡観察
第2部 微生物の検査
2-1 衛生指標菌
2-2 食中毒菌
2-3 真菌
2-4 ノロウイルス
2-5 簡易迅速検査法
第3部 化学物質の検査
3-1 食品添加物
3-2 器具・容器包装
3-3 腐敗・変敗
3-4 アレルゲン
3-5 抗菌成分
第4部 製造環境の検査
4-1 清浄度検査
4-2 スタンプ法
4-3 手指の細菌検査
4-4 空気中の細菌検査
4-5 上水検査
4-6 洗浄度検査
4-7 洗浄剤の残留試験
4-8 異物と寄生虫
索 引
上記内容は本書刊行時のものです。