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アジア綿業史論 澤田貴之(著/文) - 八朔社
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アジア綿業史論 (アジアメンギョウシロン) 英領期末インドと民国期中国の綿業を中心として (エイリョウキマツインドとミンコクキチュウゴクのメンギョウヲチュウシントシテ)

社会科学
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発行:八朔社
A5判
242ページ
上製
定価 4,000円+税
ISBN
978-4-86014-012-0   COPY
ISBN 13
9784860140120   COPY
ISBN 10h
4-86014-012-5   COPY
ISBN 10
4860140125   COPY
出版者記号
86014   COPY
Cコード
C3033  
3:専門 0:単行本 33:経済・財政・統計
出版社在庫情報
在庫僅少
初版年月日
2003年2月
書店発売日
登録日
2014年11月26日
最終更新日
2014年11月27日
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目次

まえがき

序 章 東洋のマンチェスター群をめぐる論点と本書の課題
第1章 アジアの綿業とランカシャーの衰退
第2章 英領期末のインド綿業――1920年代のボンベイ綿業の停滞と地方綿業の成長
第3章 世界恐慌化のボンベイと地方綿紡織業
第4章 ボンベイ綿業のジョバーについて――英領期インドの綿業労働を中心として
第5章 アーメダバード綿業小史――労使関係とインド綿業の一発展形態
第6章 南インド綿業の史的展開――南部型綿業の生成と展開
第7章 独立後の南インド綿業(戦時統制期:1950年代)
第8章 中国綿業の発展と綿業労働――綿業の広域的な発展と在華紡の包身制について
終 章 発展の連続性と断絶

参考文献
索 引

前書きなど

綿業が日本、ANIEsでも急速に斜陽産業化の方向に向かうことで一般的な関心も減退してしまったが、依然としてインド・中国では綿業・繊維産業は、国内産業と輸出におけるアジアの綿業大国の源をたどる過去への旅路は、一地域の一産業の枠にはまることのないような行程として準備してきたつもりである。 (まえがきより)

著者プロフィール

澤田貴之  (サワダタカユキ)  (著/文

1958年 愛知県生まれ
1982年 東洋大学経済学部経済学科卒業
1986年 名城大学大学院商学研究科修士課程修了
1987年 名古屋大学大学院経済学研究科研究生(~89年)
1992年 愛知大学大学院経済学研究科博士後期課程単位取得退学
1992年 名城大学商学部専任講師
現 在 名城大学経営学部専任講師 博士[経済学)

主要著書
『インド経済と開発』創成社、2002年
『社会学とヨーロッパ』(J.ランガー他著、共訳)おうふう、1994年
「東・東南アジアの危機の長期化をめぐって」『名城商学』第48巻第2号、1998年 他多数

上記内容は本書刊行時のものです。