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ト・日 書店
直接取引:なし
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可
アジア綿業史論
英領期末インドと民国期中国の綿業を中心として
発行:八朔社
A5判
242ページ
上製
定価
4,000円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫僅少
- 初版年月日
- 2003年2月
- 書店発売日
- 2003年3月5日
- 登録日
- 2014年11月26日
- 最終更新日
- 2014年11月27日
目次
まえがき
序 章 東洋のマンチェスター群をめぐる論点と本書の課題
第1章 アジアの綿業とランカシャーの衰退
第2章 英領期末のインド綿業――1920年代のボンベイ綿業の停滞と地方綿業の成長
第3章 世界恐慌化のボンベイと地方綿紡織業
第4章 ボンベイ綿業のジョバーについて――英領期インドの綿業労働を中心として
第5章 アーメダバード綿業小史――労使関係とインド綿業の一発展形態
第6章 南インド綿業の史的展開――南部型綿業の生成と展開
第7章 独立後の南インド綿業(戦時統制期:1950年代)
第8章 中国綿業の発展と綿業労働――綿業の広域的な発展と在華紡の包身制について
終 章 発展の連続性と断絶
参考文献
索 引
前書きなど
綿業が日本、ANIEsでも急速に斜陽産業化の方向に向かうことで一般的な関心も減退してしまったが、依然としてインド・中国では綿業・繊維産業は、国内産業と輸出におけるアジアの綿業大国の源をたどる過去への旅路は、一地域の一産業の枠にはまることのないような行程として準備してきたつもりである。 (まえがきより)
上記内容は本書刊行時のものです。