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洞窟壁画を旅して
ヒトの絵画の四万年
発行:論創社
四六判
縦194mm
横135mm
厚さ21mm
256ページ
上製
価格
2,400円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2018年9月
- 書店発売日
- 2018年9月17日
- 登録日
- 2018年8月23日
- 最終更新日
- 2018年9月7日
紹介
"東京芸大で美術を専攻し、さらに養老孟司の元で解剖学を学んだ美術解剖学のスペシャリスト、数多くの著作もある布施英利は、以前からラスコーなどの壁画群を見て、絵画の根源を探ろうと考えていた。そして2017年夏、美術を専攻する息子を伴い、洞窟絵画を探る旅に出た。日本の古墳壁画や星野道夫のアラスカの写真などと比較しながら、絵画の本質は何かを考察する。旅の記録とその考察が文体を変えて交互に現れ、人はなぜ絵を描くのか?という問題に迫ろうとする。
"
目次
第一日 最も古い絵画 ……明日香村・キトラ古墳壁画へ/ 第1章、夜の語り……旅の準備として「先史時代の洞窟壁画」についての、/ 第二日 ショーヴェ洞窟壁画への旅 ……人類最古の絵画/ 第2章、夜の語り……ネアンデルタール人と絵画の起源をめぐる、/ 第三日 旅の途中 ……中世ロマネスクの村へ/ 第3章、夜の語り……西洋美術の歴史をめぐる、/ 第四日 レゼジー村の洞窟壁画への旅 ……本物の洞窟壁画を見る/ 第4章、夜の語り……写真家・星野道夫のアラスカをめぐる、/ 第五日 ラスコー洞窟壁画への旅 ……ラスコー二とラスコー四/ 第5章、夜の語り……狩猟と解体の世界をめぐる、/ 第六日 パリへ……そして旅の回想/ 最終章、ヒトの絵画の四万年/
上記内容は本書刊行時のものです。