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「二刀流英語」のすすめ
情報力・英語力を使いこなす
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2018年10月17日
- 書店発売日
- 2018年10月13日
- 登録日
- 2018年9月14日
- 最終更新日
- 2018年10月3日
紹介
"どうやって生きた英語力を身につけるか。それをどう使って何をつかむか。情報力こそ第一義だ。いくつかの暴露を含む本書は、国際的なノウハウを語って、すばらしい。(第15代日本ペンクラブ会長 阿刀田高)
日本人で初めて「国際ペン」の理事に就任し、今も1年の多くを世界各国駆け巡り過ごす著者が、国際舞台の先端を目撃してきた経験をもとに論ずる。島国日本で国際語をものにし、駆使する極意。"
目次
"はじめに
第1章 国際語としての英語について
英語は国際語、母国語にあらず
英語は手段に過ぎない
いかにして英語コンプレックスを乗り越えるか
学習の方法は人それぞれ
英語は敵性語?──本質を見極める力をつけよう
英語道を究める動機づけ
リーダーたちの英語
自己主張ができる言葉
英語の地域特性とは何か
我流英語のすすめ
第2章 情報収集力がすべてを決める
英語と情報収集は表裏一体
どんな情報を集めるのか
情報は五感で集めるもの
感性の重要性を再認識しよう
自然のなかに何かが見える
野生の声を聴く
葦の髄から天井を覗く
情報を得るのも英語
第3章 情報力と英語力
情報の裏を読む
アラブ式情報コントロール
リメンバー・パール・ハーバー
情報の奇々怪々
英語使いの効用
捕鯨禁止に訳あり
情報にはいつも裏がある
イデオロギー・フリーを求めて
サイバー戦争に見る情報化社会の行方
第4章 情報力と英語力を鍛える実践現場──国際ペンクラブの体験を通じて
作家の集合体・ペンとその存在意義
サロン活動の真髄
水泳と文学はつながっている
国際ペンクラブの人間模様
平和をめぐり会議は踊る
平和委員会の無力化
それでも希望は捨てず
第5章 応用編
英語で原稿を書くための基本心得
記事を書くにあたって留意すべき七つのポイント
評論(コメンタリー)、コラムを書くにあたっての留意点
スピーチを実践してみよう
スピーチ原稿の作成過程を検証する
スピーチ原稿の基本と本質──家を新築するときの自主設計図と同じ感性で
世界の指導者たちのスピーチから学ぶ
おわりに"
上記内容は本書刊行時のものです。