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映画の言葉を聞く 安藤 紘平(編) - フィルムアート社
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映画の言葉を聞く 早稲田大学「マスターズ・オブ・シネマ」講義録

A5判
472ページ
並製
価格 2,800円+税
ISBN
978-4-8459-1710-5
Cコード
C0074
一般 単行本 演劇・映画
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月
2018年3月
書店発売日
登録日
2018年3月16日
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紹介

「映画づくりは何を考えることから始まるのか?」
「良い脚本の条件とは?」「演技とは何か?」
「作品が世界を変えることはできるのか?」

名だたる巨匠から気鋭の若手まで、映画監督、俳優、テレビディレクター、プロデューサーなどの映像制作者たちが、実作をめぐって語る白熱の映画講義!



多彩な映像制作者たちをゲストに招き、制作にまつわる様々な事柄を語る早稲田大学の人気講義「マスターズ・オブ・シネマ」。本書は、2016年度、2017年度の全授業に加え、特に人気の高かった過去の講義の模様を収録。現場における知識や経験だけでなく、枠に囚われない考えや手法、作品の制作秘話などを、学生と対話しながら詳らかに明かしています。

より良い作品づくりのために、制作者たちは何を考え、実行してきたか。
その声に耳を傾けることで、映像をめぐる創作行為への入り口に立つことが出来ます。

学生のみならず、映像制作に関心のある方や従事者、それぞれの作品のファンにもおすすめしたい、映像業界にとって普遍的で実用的な一冊です。

[登壇者]
押井守/鈴木敏夫/古舘寛治/森達也/篠崎誠/山田キヌヲ/横浜聡子/李相日/真利子哲也/井上剛/杉野希妃/山崎貴/細田守/石井岳龍/荒木啓子/西川美和/是枝裕和/瀬々敬久/片渕須直/柄本明/北野拓/奥田庸介/熊切和嘉/石井裕也/池松壮亮/古谷敏/世武裕子/イザベル・ユペール/井浦新/濱口竜介/瀧本幹也/土井裕泰/佐野亜裕美/橋本忍/山田洋次/大林宣彦

目次

はじめに

2016年度
押井守[映画・アニメ-ション監督]+鈴木敏夫[映画プロデューサー] 国境を越えた映画をつくる
古舘寛治[俳優] 演じることとは役柄の欲求を見出すことである
森達也[映画監督] 映像表現に中立はない
篠崎誠[映画監督]+山田キヌヲ[俳優] 幻影と分身、希望と怖れ
横浜聡子[映画監督] 移り変わる何かを捉えるために
李相日[映画監督] 流れを途切れさせないために
真利子哲也[映画監督] 「映画を見せる」ということの暴力
井上剛[テレビディレクター] 開かれたテレビのために
杉野希妃[俳優・映画プロデューサー・映画監督] 世界にひるまない創造行為を
山崎貴[映画監督] 作品のすべてを考えながら映画をつくる
細田守[映画監督] 映画をつくることは公園をつくるようなもの
石井岳龍[映画監督]+荒木啓子[PFFディレクター] 映画とは白昼夢のようなものだ
西川美和[映画監督] 現場の自由を獲得するために

Interlude 是枝裕和監督に聞く――学生たちとの対話

2017年度
瀬々敬久[映画監督] 大きな映画と小さな映画を同時につくる
片渕須直[アニメーション監督] 「世界の片隅」のその外側へ
柄本明[俳優]+北野拓[テレビディレクター] 演技なんて、台本に書いてあることを喋るだけだ
奥田庸介[映画監督] 技術で映画を撮ることはしない
熊切和嘉[映画監督] 映画の歴史とは、アダプテーションの歴史でもある
石井裕也[映画監督]+池松壮亮[俳優]+荒木啓子[PFFディレクター] 観客のその先の未来まで考えて映画をつくる
古谷敏[俳優・スーツアクター] 仲間たちはウルトラマンを待っていた
世武裕子[映画音楽作曲家] 正しさの枠にとらわれない表現を求めて
イザベル・ユペール[俳優] 映画という二重の旅
井浦新[俳優] 頭の中にある芝居についての考え方など、たかが知れている
濱口竜介[映画監督] 映画とは事実を用いたペテンである
瀧本幹也[写真家] 写真を撮ること・映像を撮ること・映画を撮ること
土井裕泰[テレビディレクター]+佐野亜裕美[テレビプロデューサー] テレビは「今」を更新する

巨匠たちの言葉
橋本忍[脚本家・映画監督]+山田洋次[映画監督] 脚本を通じての、映画の神髄・表現の本質
大林宣彦[映画作家] 映画は、嘘から出たまこと

あとがき 安藤紘平

前書きなど

「誰かが切実にその作品をつくりたいと思っているものに僕は感動する。だから自分もそういうものをつくりたい」
是枝裕和[映画監督]

「男性として何かを書く方が私は自由になれる」
西川美和[映画監督]

「自分の頭の中にある理想的な芝居についての考え方っていうのは、たかが知れている」
井浦新[俳優]

「きちんとキャッチボールができるような作品をつくりたい」
井上剛[テレビディレクター]

「やりたくないことでもやってみる、やりたいことでもやめてみる。そうした選択も表現だと知って欲しい」
大林宣彦[映画作家]
(本文より)

上記内容は本書刊行時のものです。