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臆病な詩人、街へ出る。
B6判
縦190mm
270ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2018-2-16
- 登録日
- 2018年3月9日
- 最終更新日
- 2018年3月9日
書評掲載情報
2018-03-18 | 読売新聞 朝刊 |
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紹介
「早熟」「天才」と騒がれた女子高生は、今やどこにもいない。残されたのは、臆病で夢見がちな冴えない女-。「ないない」尽くしの私は、現実に向き合うことができるのか?18歳で中原中也賞を受賞した著者が、JK詩人からの脱却を図った体当たりエッセイ集。
目次
まえがき-憧れと怖れの街へ
JK詩人はもういない
失敗だらけの初詣
お祓いと地獄の新年会
八百屋で試される勇気
ガラスの靴を探して
恋愛音痴の受難
鏡の向こうにストレートを一発
私は詩人じゃなかったら「娼婦」になっていたのか?
フィンランドで愛のムチ〔ほか〕
上記内容は本書刊行時のものです。